毎日感染者が増え続けていますね。
止まる気配もなく、このまま何も対策をしなければ、8月の第三週には東京で一万人を超えるという話も出ています。
毎日千人に一人は感染し続けるとか

人出が減らないのが一番の原因だと思いますが、デルタ株の感染力の脅威を感じます。
でも、デルタ株は感染力が強いので気をつける様に言われていますが、これ以上どう気を付ければよいのでしょうね。
肝心な事を伝えずに、恐怖だけを煽っている気がします。
特に、テレビやネットニュース。
先日ワイドショーを見ていたら、海外の事例でデルタ株はすれ違うだけで感染したとの事





私が気になったのは、すれ違っただけで感染した方と感染させた方がマスクをしていたかという事。
お互いにマスクをしていない状態で、感染者が友達と話しながら歩いていて、すれ違う時にその飛沫を浴びてしまったならば、理解は出来ますよね。
でも、お互いにマスクをしていた場合はもう気を付けようがないですよね、、。
結局、そこには全く触れずに終わってしまいました

不安だけを煽る放送はやめて欲しい。
もし皆がマスクをしていてすれ違うだけで感染するとしたら、大問題ですよ。
(選手には申し訳ないですが)オリンピックのメダルラッシュで浮かれている場合ではない。
去年の一回目の緊急事態宣言の時の様に、厳しい処置をして人流を止めないと感染爆発は止まらないと思う。
それくらいの事態になったいるのに、テレビを付けるとオリンピックのお祭り騒ぎで。
毎日モヤモヤしていて、心の闇が広がっています。
そんな時に、下記の記事を読み少しスッキリとしました。
聖路加国際病院、Qlセンター感染管理室のマネージャーをしている坂本史衣さんのインタビューです⬇️
私が特に注目した記事を載せておきます。











屋内でのマスク着用推奨を復活させるにあたり、一般の人にその必要性を理解してもらうこともかねて、「水ぼうそう並み」と、アメリカ人がよく知っている、感染力の強い感染症の名前をあげたのかもしれません。デルタ株の感染力が強いのは間違いないのですが、それをどう表現するかの問題です。水ぼうそうは、すれ違っても感染して、保育園で1人感染者が出たら保育園中に広がるような感染症です。しかしデルタ株がそんな感じで広がっているかと言えば微妙です。もしそうならば、満員電車で通勤している人たちに爆発的に感染が広がらないのはおかしい。陽性者によくよく行動を聞いてみると、すれ違っただけではないリスク行動をとっているものです。昼間に連れ立ってランチに行っていますし、職場などでマスクを外して話もしています。感染経路がこれまでとガラリと変わったというわけではないと思います











最近はデルタ株は水疱瘡並の感染力があると言われているけれど、坂元さんのお話では水疱瘡とは感染経路が違うのですね。
そして、陽性者の方の話を聞くと、それなりにリスクのある行動をとっているとの事。
つまり、感染経路はこれまでとガラリと変わったという訳ではないのですね‼️
ただ、ウィルス量は従来のものと比べて1000倍近くあるらしいので、今一度感染対策を引き締めようと思いました。
デルタ株は感染力が強いので気を付けないといけないけれど、すれ違うだけで感染するとか言われると怖くて買い物にも行けなくなってしまう。
放送のあり方に問題がありますよね。
私は正しく恐れたい。
そして、今オリンピックの最中でワイドショーでは連日盛り上がり、コロナの危機感が全く伝わらない。
危機感が伝わらないどころか、『オリンピックの視聴率が良いためステイホームに一役かっている』と小池都知事が仰っているのを聞いて、愕然としました。全然人流減ってないですから







そして、感染状況によってパラリンピックを有観客にするか検討する、ですって。
・・・もはや、自分の身は自分で守らないといけないですね


