ときめきの花の伝説 | ジュニのマイペースdiary♡

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大好きな観劇(宝塚&ミュージカル)の事をマイペースに綴っています(*'▽'*)


今日からしばらくお仕事お休みなので、先日スカステで放送した『ときめきの花の伝説』をじっくりと観ました音譜


この作品は私が初めて宝塚を観劇した思い出のある大切な作品です✨ 



当時東京公演バージョンをNHKで放送してくれたので、ビデオに録画して何度も繰り返し観ていたなぁ。


今回放送されたのは、花の指定席で放送されたものでした。

このバージョンを観るのは実は初めて。


幕開きはジャンマリオ(剣幸さん)とアンジェラ(こだま愛さん)のデュエットダンスで始まるのですが、アングルがNHKと全然違うので新鮮でしたお願い

NHKではすぐに二人のアップを映してくれたのですが、こちらは暫くは上から引きで撮ったアングルで、鳥肌が立ってしまいました。

私は2階席で観たので、こんな感じだったなぁって記憶が蘇ってきたのです。

当時は小学生だったのですが、このデュエットダンス物凄く覚えているんです。

暫し感動に震えていたら、、。

デュエットダンスの後にジャンマリオの銀橋でのソロがカットされててビックリびっくりビックリマークビックリマークビックリマーク

私、男役さんの歌声を初めて聞いたのが、剣さんの『君ときめきの花〜  アンジェラ アンジェラ♪』という歌声で、低音ボイスでなんて素敵な歌声なのだろうお願いって思ったのを覚えています。

トップお披露目公演での、トップスターの初めてのソロをカットするなんて、酷いよ〜ガーンあせる

でも、放送時間は正味1時間15分くらいなので、カットは仕方がないですね。


逆に、NHK版ではカットされていた場面がこちらでは流してくれたので、見比べるのも面白いですよね。


私の宝塚ファン人生は、剣幸さんとこだま愛さんの『ウタミミコンビ』のデュエットダンスで始まりました。あまりにも素敵なデュエットダンスで夢の世界の中にいるような錯覚に陥ったのを覚えています。

改めて観て、お二人の醸し出す雰囲気は素敵だなぁって思いました照れラブラブラブラブラブラブ
きっと初めて観たのがお二人の公演だったので、私は宝塚ファンになったのだと思います。



初めて大劇場版を観て一番感じたのは、こだまさんが東京と全然違うという事。

勿論、大劇場版も歌もダンスもお芝居も上手かったですけどねウインク


東京公演は、まずメイクや髪型が良くなったと思うんです。

好みの問題かもしれないけれど、髪型は東京の方が好きかな。

歌い方も、終盤の『あー  マリオ  マリオ  マリオ♪』という歌声の響きが東京の方が綺麗だなって思う。

大劇場と東京って全然違うのですね。きっと、より良いものにしようと努力し続けていたのですね。

こだま愛さん、大好きな娘役さんでした。

三拍子揃った娘役さんで、かつ宝塚らしい愛らしさがあって。

娘役さんって可愛さが正義だって、最近よく言われていますよね。

勿論、可愛いことは大事ですが、こだまさんを観ていると、演技力・歌唱力・ダンス力のあるトップ娘役って偉大だなぁって思いました。

そんなこだまさんをあたたかい目で見つめる剣幸さんの包容力も素晴らしいです✨


トップコンビ以外で忘れてはならないのが、春風ひとみさんです。

別格娘役さんで、ものすごい存在感と演技力。

ときめきの花の伝説は、春風ひとみさんありきの作品と言っても過言ではないと思います‼︎

ビックリしたのが、出演者リストで、剣幸さん、こだま愛さんの次に春風ひとみの名前が出てきたことびっくりビックリマークビックリマークビックリマーク


当時は二番手男役が決まってなかったというのもありますが、これ、凄くないですか!?


確かに、春風さん演じるエレオノーラはキーマンですよねウインク


そうそう。
ビックリしたと言えば、ラストシーンですよ‼️


東京公演では、ジャンマリオとアンジェラが背中合わせで幕だったのですよ。こちら⬇️



私は、『一度離れた心は元通りにはならない。』と解釈したのですが、、、。



大劇場では、二人が抱き合って幕なのですね。

これはどういう事なのかしら??
ハッピーエンドなの??


東京と大劇場では違うラストという事なのですかね⁉︎   『パリそれは悲しみのソナタ 』みたいですね。

柴田先生の作品は奥が深いわぁ。
というか、私が読解力がないのですね😅💦

今夜、もう一度観ることにしますウインク