2002年 宙組『鳳凰伝』鑑賞♪ | ジュニのマイペースdiary♡

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大好きな観劇(宝塚&ミュージカル)の事をマイペースに綴っています(*'▽'*)


ハードディスクの整理をしていたら、『鳳凰伝』が録画されていたのを発見‼︎


懐かしい〜って思って観始めたら、最後まで観てしまいました。


見所は何と言ってもトゥーランドット役の花總まりさんの美しさです照れ

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冒頭での歌いながら銀橋を渡る場面はあまりの神々しさに客席でひれ伏しそうになってしまった程です。


花總まりさんと言えばエリザベートのイメージが大きいですが、トゥーランドットも本当に素晴らしかったんです。



このトゥーランドットは氷の様な冷酷な姫。


求婚してきた異国の王子達に謎かけをして、解けなければ次々と処刑をしてしまうという残忍さ叫び叫び叫び



宝塚のヒロインに似つかわしくない役ですよねあんぐりうさぎ


花總まりさんだからこそ、演じられたのだろうなぁ。



久々に観たのですが、こんなに泣ける話だったのですね。


和央さん演じるカラフ王子の奴隷のタマル(彩乃かなみさん)が、トゥーランドットに命懸けで本当の愛を教える場面で涙してしまいました

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これを受けての花總さんの演技がまた素晴らしかった。


息子ではない自分を父に認めて貰いたくて今まで戦ってきた、という胸の内を打ち明ける場面の演技が胸を締め付けられる程素晴らしかった✨


トゥーランドットは共感が出来ない役だと思っていたけれど、この場面の花總さんの演技をみて、物凄く感情移入してしまいました。


凄い娘役さんですよね。


演技力があるだけではなくて、所作が本当に美しいんです✨✨✨


この品の良さは天性のものなのかしら??



また、そんな花總さんを包み込む包容力のある和央ようかさんも素晴らしいなぁと思いましたつながるうさぎカナヘイきらきら


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和央さんと花總さんの『タカハナコンビ』やはり素敵だなぁカナヘイハート


今度は『ファントム』を鑑賞しようかなとびだすうさぎ2カナヘイきらきら