SUPER GIFT! 観劇♪① | ジュニのマイペースdiary♡

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大好きな観劇(宝塚&ミュージカル)の事をマイペースに綴っています(*'▽'*)

一晩経っても、まだ感動がおさまりません(笑)

宝塚OG公演『SUPER  GIFT!』。

観劇する前の夜は興奮してしまい、一時間おきに起きてしましました(;^_^A

まるで、遠足前の子供ですね(笑)






メインキャストは全て元トップスターという何とも贅沢なステージきら

私は幸せな事に今回出演している全てのスターさんのトップ時代を観ているで、それぞれのスターさんの思い出があります。


中でも、剣幸さんとこだま愛さんのコンビは私の中ではNo.1のゴールデンコンビきらなので、お二人揃って拝見出来て本当に幸せでした好


なので、まずは剣さん&こだまさんコンビを中心に感想を綴ります。


舞台を見る前に、パンフレットを読んでウルウルしてしまうという状態でした(笑)


ウタコさんのコメントで、

『今回は5年間コンビを組んだミミと一緒という事で、恥ずかしさと懐かしさが入り混じって、ちょっとパニック!』

なんて書いてあるんですもん。
読んでるこっちもパニックですよ(笑)

ファンとしてはゴールデンコンビを再び見れて嬉しいけど、御本人達は恥ずかしさもあるのでしょうね。

でも、私はこういうコメントが読みたかったので、早くもウルウルしてしまいました。


開幕前に、オーケストラが今まで梅田芸術劇場で上演された作品を演奏するのですが、『ミー&マイガール』の曲が流れた時点で感極まってしまい泣いてしまいました泣泣泣


まだ開幕前でこんな状態でこの先は大丈夫か??って心配になってしまいましたが、大丈夫ではなかったけど、何とか生きています(笑)


ウタミミコンビといえば、初演のミー&マイガールですよね。

一幕後半20分(くらいかなぁ?)がまるまる『ミー&マイガール』の場面でしたビックリ

ヘアフォードの週末から始まり、

『ニュースだ皆さん、お聞きなさい♪』

って美声が響いたと思ったら、姿月あさとさんのジェラルドでしたビックリ
懐かしかったぁにこ


続いて主題歌の『ミー&マイガール♪』を湖月わたるさんと森奈みはるさんでデュエット。とっても新鮮な組み合わせで爽やかでしたおんぷ


次に『私の手を握って♪』を杜けあきさんと安寿ミラさんで。なんとも贅沢な組み合わせですきら 女役の安寿さんがキュートでしたにへ


ここからがもうね。嗚咽をこらえるのに必死でした泣泣泣

華やかな場面が一転して、こだま愛さんのサリーが登場。

『一度ハートを失ったら』を歌います。


当時と衣装は違うし、歌い方も少し大人になったサリーといった感じだったけど、こだま愛さんが歌う世界観はあの当時と同じで。

サリーのビルを思う気持ち、切なさ、辛さが痛い程伝わってきて、歌の終盤は嗚咽をこらえるのに必死でした。


この感動は言葉では伝わらないので、是非劇場でこだま愛さんの歌う『一度ハートを失ったら』を体感していただきたいです。


そして、もう一人のサリーの彩乃かなみさんが登場して『顎で受けなさい♪』を明るくキュートに歌いあげます。


このサリーの2曲はA日程とB日程でチェンジするそうです。


こだま愛さんの『顎で受けなさい』も聞きたかったなぁ。明るく歌うなかにも、切なさ、いじらしさ、健気さも感じて泣けるんですよね泣


そして、いよいよ剣さんのビルの登場です。


スポットライトが当たると、街頭に寄りかかっているビルの姿がっ!!


私は、歌い出しの『ま~ちの灯に♪』の『ま~』を聞いた時点で号泣でした泣泣泣

この時点で号泣なんてヤバい、と思っていたら、ウタコさん歌詞を間違えてしまいましたよね(笑) あれウタコさん歌詞飛んだ??って思ったら少し涙も引っ込んで良かったです(笑) でも、至って冷静に歌い続けたウタコさん、流石です!!


ウタコビルの暖かい歌声、サリーへ愛情、あの当時のままのビルでした。

場面はランベスバレエへと発展していき、こだま愛さんのサリーとのデュエットですよ!!

お互いを想い合っている素敵なデュエットダンスでしたきら


二人のデュエットダンスを見せていただけるなんて、正に『SUPER  GIFT』ですビックリビックリビックリ


幻想から醒めて、サリーを探すビルの表情が切なくて。

今回は断片的なシーンだったにもかかわらず、一つの曲だけでドラマを見せられるなんて、流石はゴールデンコンビです。


一つ残念だったのは、りんごが出て来なかった事です(笑)。 ウタコビルのりんご使い凄く上手かったんですよ。また見たかったなぁ。


そして、そして。
いよいよランベスウォークの場面ですビックリ


この場面も初演の剣ビル、こだまサリーの復活ですキャッ☆上げ上げ上げ上げ上げ上げ


『そんなことはどうだっていいんだよ』

っていうビルのセリフもあるんだけど、ここも少し大人で余裕のあるビルっていう感じでした。

やっぱり当時とちがうんだなぁなんて思っていたら。

『いつだってランベススタイル♪』

って歌い出した瞬間に体に衝撃が走りました!!


剣さんは多分歴代のビルの中では一番小柄だと思うのですが、このランベスウォークを歌い出す時の存在感の大きい事!!


このゾクゾクする感じは当時のままでした。


今回も客席降りがあるのですが、ウタコビルの手拍子の仕方、客席を通る時の歩き方を見ていたら、当時のままで28年前にタイムスリップしてしまいました。


嗚咽をこらえる事が出来なくなってしまい、隣の方には気持ち悪がられていたと思います(;^_^A

初演のランベスウォークを色々思い出してしまったんですよね。


当時はまだ子供だったので怖いの知らずで通路側の席ではなかったのに、ビルが通った時に思いっきり手を伸ばしてしまったんです。

ウタコさんも気づいてくれて、絶対に手が届く訳ないのに、精一杯私の方に身を乗り出してくださって、おまけに

『ごめん、届かないっ!!』

って言ってくださったんです。

今考えると、無理に手を伸ばした私の方こそすみませんって感じですよね(;^_^A

でも、その時に指先だけ少し触れる事が出来たのは、最高の思い出です。


こだま愛さんのサリーの表情も昔のままで、お二人を見ていたら少女の頃に自分にタイムスリップしてしまいました。


やっぱり私は剣幸さんのビル、こだま愛さんのサリーが大好きだなぁって心から思いましたキャWハート


二幕目の事も書きたかったのですが、恐ろしく長くなってしまったので、一端終わりますらぶ②