先日スタッフとおしゃべりしていました。
「甥っ子くんがこないだ20歳になったのを目の当たりにしたときに
長い長いと思っていたけれど
子育てってあっという間に終わるんだなぁと思いました(;^_^A
今のこの時を大切にしないとなぁって。」
というのを聞いて
自分の子育てもそんな風に思っていたことを思い出しました。
20年の重みというか・・・
早いんです、やっぱり。
私、GWのときに色々整理していたら
写真もいっぱい出てきて
その頃のわたしも若いし、細い・・・
頑張ってたなぁって思い出しました( ;∀;)
子どもが小さいときは
毎日がぐちゃぐちゃで、あっという間に1日が終わるし
一体何をしていたのかなって思う。
だけど
子どもは知らぬうちに日々成長していき
気がつけば、ひとりで何でもできるようになってる・・・
そして
友だちと笑いあったり、ケンカしたり
親に反抗したり、甘えにきたり
恋をしたり、泣いたり・・・
親は何もできないけれど
子どもがご機嫌よく生きていってくれたら
と願う毎日・・・
20歳を迎えることを慶びたいと思います。
谷川俊太郎:詩
田淵省三:写真
校正出版社
詩人の谷川俊太郎さんが
自分の遺言を残そうと思ったけれど
子どもからの遺言として書いたらどうかと思って
この本を書いたそうです。
生まれて、成長していくその時代を切り取って
子どもの気持ちを詩に込めているこの本は
わたしの宝物です。
そして
いつも最後成人式の詩で
涙が・・・
あーるぐれい