26日(木)は
寺子屋ピアの藤川さん(ひまわりさん)に
「親子ふれあい遊びと防災のおはなし」を
していただきました。
 
まずは手遊びです。
東京おもちゃ美術館館長の多田さんは
「最高のおもちゃはおかあさんおとうさんの手、声、笑顔」と
おっしゃているそうですよ。
お腹の中にいるとき330HZ「ラ」の音で聞こえるそうです。
語りかけるときは「ラ」の音がいいそうです。
 
♪「いないいないばぁ」
たくさん触れてあげてくださいね~。

 

 

わらべうたは楽譜がないそうです。

間違っている音はないのですって。

 

♪「おふろだよ」

おふろだよ おふろだよ

あしをごしごしごし

おふろだよ おふろだよ

おなかをごしごしごし

おふろだよ おふろだよ

せなかをごしごしごし

 

歌いながら横にゆする→リズム感がつく

おなかをごしごしごし

お腹をの「の」の字でさすると便秘に効く

 

おかあさんが赤ちゃんに触れることはお互いにとって

いいホルモン(オキシトシン)が出る。

オキシトシ→愛情、やすらぎ、幸福のホルモン

肌と肌が触れ合うこと→かわいいと思うスイッチが入る

中学生になっても

マッサージをするというとさせてくれますよ~と・・・

 

 

防災のおはなしが始まりました。

 

9月1日は関東大震災があった日だそうです。

防災タペストリーを使ってのおはなし
 
地震のときはガスを消して、ということでしたが
今は自動で消えるものが多い。
まずは頭を守る。
テーブルの下へ。
 
部屋に頭を守るものがない場合は
部屋の真ん中の方へ。
普段から子どもがどこにいてもモノが落ちてこないかチェックしておく。
地震のあとすぐに外に飛び出さない。余震があるかも。
瓦などが落ちてきたら危ない。

 

 

避難場所を家族で知っておき

例えば〇〇小学校の体育館の右入り口、などと決めておく。

避難経路も安全な道を調べて

歩いておく。

 
 
川、海などに行ったときにどこに逃げるか考えておく。
津波が来るかもしれないと考えておく。高いビルへ。
山は土砂災害もある。
常に意識して計画を立てておく。
 
家族のそれぞれが自分の身を守る。
つい小学生などの子どもは家族を探しに行こうとしてしまう。
まずは自分の身を守ることを伝えておく。
 
「身近で作る防災グッズ」
ペットボトルに少量のミルクと水を入れ
下から懐中電灯を点けると・・・

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ランタンになる。

 

断水になって水をペットボトルで使うとき

普通ならつい出し過ぎてしまう。

 

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ペットボトルに小さな穴を開ける

蓋を開けるとチョロチョロと水が出る。

節水になる。

 

色々なおはなしに

目から鱗が落ちました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

避難したときは絵本、お絵描き、おもちゃが
こどもにとっては落ち着くそうです。
簡単に作ることが出来るおもちゃを
紹介してくださいました。
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早速子どもたちが手に取って遊んでいました。
 
わらべうたの冊子と防災グッズリストをいただきました。
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ひまわりさん、ありがとうございました。
 
感想は次回に続きます。
 
 
あーるぐれいコーヒー