13日(土)10時30分から
交野市立図書館司書さんに来ていただき
「目指せ読みメン!」おはなし会&ミニ講座をしていただきました。
最初は
♪トントントンひげじいさん
その後、図書館の男性の読みきかせ2冊↓
「いないいないばぁ」松谷みよこ/著 瀬川康夫/絵 童心社
「おとうさんとあそぼう」わたなべしげお/ぶん、おおともやすお/え 福音館
☆絵本で言葉や文字から想像力をつけたり
覚えさせようと思ってしまいがちですが
それは子どもに伝わってしまいます。
そうすると本の魅力が半減してしまうので
親が心から楽しんでくださいね、とのこと。
♪いっぽんばしこちょこちょ
「くっついた」三浦太郎/作・絵 こぐま社
「おひざでだっこ」内田麟太郎/ぶん、長谷川義史/え 童心社
♪おすわりやす
大型絵本「きんぎょがにげた」五味太郎/福音館
「ぞうさんのさんぽ」なかのひろたか/絵・文 福音館書店
「ぺんぎんたいそう」齋藤槙/さく 福音館書店
♪さよならあんころもち
その後、ミニ講座がありました。
0~1歳
色や形がはっきりするもの
リズム感、繰り返し
スキンシップの出来るもの
「じゃあじゃあびりびり」
「いないいないばぁ」
厚紙の絵本
1~2歳
歩きまわる時期
指さし、声を出す、真似をする
「くだもの」
「きんぎょがにげた」
「ひよこちゃんのかくれんぼ」
2~3歳
・日常や生活体験が増えてくる時期
→ストーリーのあるもの「ちいさなねこ」「おおきなかぶ」
3~4歳
・言葉を獲得しお話が出来る
自分を意識し始め、他人を意識する時期
→「ぐりとぐら」「三匹やぎのがらがらどん」「かばくん」
4~5歳
・言葉を耳から聞き、想像力を膨らませる
→「はじめてのおつかい」「かいじゅうたちのいるところ」
5歳~
昔話など。
年齢以上のものを読むより
年齢に応じたものを読むほうがいいですね~とのことでした。
質問
☆本を破ってしまうのは?
楽しいのかな?音?
本を破ったらダメだよ、と注意する。
ボードブック(厚紙の絵本)がおススメ。
図書館の本を破った時はそのまま持ってきてくださいね。
専用のもので修理をするので。
☆きょうだいがいるときの本の選び方
小さい子に合わせる。
本当はひざの上に乗せて1人ずつ読んであげられたらいい。
だけど、ひとりを乗せて左右に子どもを座らせてあげてくださいね。
☆本を買うタイミング?
何度も読んだり気に入っているなぁと思ったら買ってあげてほしい。
図書館の本を多いに活用してくださいね。
☆おしりたんていやアンパンマンを選ぶんですが、今日のような絵本を読んでもらうには?
とっかかりとして全然いい。そこから本好きになってくれたら。
☆繰り返し読んでほしいと言うが・・・
繰り返しに耐える絵本に出会うこと。
つきあってあげて欲しい。
詠んだあとは感想など聞かないでください。
子どもからの質問などはok!
絵本が面白いものと思えたらいい。
感想を書いていただきました。
少しだけご紹介しますね~
☆大きな絵本の子どものくいつきのよさ・・・
子どもが0歳の時に読んだ本を覚えていることにびっくりしました。
何かのきっかけで子どもが好きになるきっかけ・・・になるんですね!!
これからでも(5~6歳)本好きになれると聞いたので母、がんばります♡
今日はありがとうございました。
☆本選びの参考になりました。もっとたくさん本を読んであげたいと思います。
みなさん
小雨の中、ありがとうございました~!
図書館司書さん、ありがとうございました!
みなさん、よい休日を~♪
あーるぐれい