今日はママのための絵本の会ということで

スタッフおススメ本の読み語りをしました。


普段はママが読むばかりで

読んでもらうことを体感してほしいなぁ。。と思い

企画しました。



さて

まずスタッフ「りぼん」は・・・

結婚する娘さんたちに贈る絵本です、と。


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読むと泣く~!と紹介のみ。




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そして

スタッフ「あんだんて」は

「最近出会った絵本。即買いでした。」
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この絵本は絵を描くことが得意ではない子どもが

先生の言葉掛けによって

自信を持ち、

そして小さい子どもにも同じように言って勇気づけます。


上手であることより

描くことの喜びが伝わってきます。



お次はスタッフ「かすみ草」から・・・

「はじめてのおつかい」

先日、絵本講座に行ったそうで、教えてもらったことを少しご紹介。

鳥瞰図と虫瞰図のこと。。。

はじめてのおつかいにドキドキするキモチや

不安なキモチが描かれています、と・・・
本当は読んでいるヒトが感じ取るものなので

説明はいらないのですが、とのことでした。

細部に亘って、考えられているものなのですね・・・


そして

「いつまでも」

こぐまのオリがおかあさんに聞きました。

「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」

「いつまでもよ」と答えます。

「いつまでも」という概念がわからないオリですが

おかあさんはたくさんの「いつまでも」についておはなしします。
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絵もかわいいですね~。

こちらもかすみ草さんは娘さんにプレゼントされたそうです。


そして

スタッフ「あーるぐれい」は

まず

「フランシスのいえで」
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これは妊娠しているママさん、2人目を育てているママさんが

おられたので紹介しました。


お姉ちゃんになったフランシス。

おとうさん、おかあさんが妹のことで忙しくしていて

ちょっと寂しいフランシス。

とうとう台所のテーブルの下に家出をします。


おとうさん、おかあさんのやさしい声掛けがとてもステキ。



「はなのすきなうし」

とても古い絵本ですが

闘牛だけど、戦うことよりお花が好きなうしのお話です。
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我が家の子どもが好きな絵本。



谷川俊太郎さんの「すき好きノート」
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これは前から、後ろから書き込んでいくノートです。

子どもはたくさんの「すき」を描いたり、写真を貼ったりします。


もうひとつは「わたし用」

「好き」がたくさんあることは

自分を大切に出来ること。


世界でたった1冊の本になります。


そして

ママのための絵本、と言いながら

わたしは「詩」を読みました。


「こころ」
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贈るうたの「祝婚歌」

「奈々子に」


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みなさん、聴いてくださってありがとうございました。



感想を少しご紹介しますね。


☆普段、本屋に行けないので、久しぶりに色々本に触れられてうれしかった。

贈るうたの詩が心に残りました。

皆さん、ぐっときながら読んでいただき、心もほっこりしました。

図書館でぜひかりてみようと思います。


☆心に響く絵本や詩の紹介をありがとうございました。

子どもの心を育てるだけでなく、自分の心もさらに豊かにしていける楽しみがあるんだなと思いました。私も大先輩ママさんたちのように、絵本を楽しんでいきたいと思います。


☆普段、忙しい中、お母さんたちがほっこりすることができたのが、うれしかったです。

あたたかいキモチになる本が多く、とても良かったです。

ありがとうございました。


☆絵本といっても、自分がイメージしていたものとは違ういろいろなものがあって、とても楽しめました。

また普通の日などにも1冊ずつとかお話してもらえたらいいなと思いました。

午前中はなかなか出にくいので午後にイベントがあるとうれしいです。



みなさん

感想をありがとうございました。



ではまた火曜日に!


あーるぐれいアールグレイ