今日は交野市健康増進課の栄養士さんに

来ていただき

「こどものおやつ」お団子チーズいちごオレンジリンゴバナナのお話をお聴きしましたよ。


ぽらりすひろば-x


まずは「1歳半からの幼児食」から・・・

幼児食は将来の食習慣の基礎を作る大切な時期。

家族みんなで食卓を囲み、楽しい食事の時間キスマークを過ごしましょう。


印象に残ったことを書きますね~。


○幼児の食事の時間は20~30分くらい。

 遊び始めたら終わり~。


○手づかみでどんどん食べさせてあげて。

  自分で食べるという気持ちを大切にする。


○お外でよく遊んで食事時間に空腹を感じさせるようにしたい。


○充分食べさせたいと思うけれど1週間くらいを目安に

 食べさせる、と言う感覚でいると焦らなくていいかな。



おやつと楽しい関係をつくろう

 おやつは1日3回の食事を補助するためのもの。

 成長に大切なたんぱく質、カルシウム、鉄分を補う。



時間、量を決める。

 1歳半では1日2回。

 3~5歳では1日1回。


牛乳牛乳、野菜にんじん、海草海草、小魚亜友未、いも類いも、豆類まめ、果物さくらんぼなどを摂る。

甘すぎるもの、塩分の多いもの、油を多く浸かったものはなるべく避ける。

はみがきが上手に出来るようになる3歳くらいまでは

チョコ、クッキーなどはなるべく避ける。



びっくりしたことは・・・

チョコ、ビスケット、ドラ焼き、あんぱん、シュークリーム、ケーキの

お砂糖の量の多さ。

オトナの私たちのほうが絶句しました。

(お蔭でひろばのあとの会議にお菓子を食べるのをためらったほど・・・苦笑)



最後に

栄養士さんより・・・

0歳児の育児相談や

検診のときだけでなく、

いつでも窓口相談や電話相談をしています。

どうぞお気軽にお声をかけてくださいね~、とのこと。


2歳児対象で調理実習とお話がありますので

対象となる方は

4月の広報を見てくださいね、とのことでした。



アンケートから。(抜粋しています。)


☆油や砂糖が多いとなぜいけないか、漠然としていましたが

 おなかにこたえてしまうから、と言う理由を聞けてよかったです。

 どら焼きに思いのほか砂糖が多いのを知ってびっくりしました。

 本に載っていないことを聞けてよかったです。


☆おやつの砂糖の量にびっくりしました。

 やっぱり控えた方がいいんだろうけど

 なかなか難しいです・・・

 子どもに隠れて食べるようにしよう。


☆添加物も少し気になっていましたが

 毎日大量に使わなければ・・・と聞いて少し楽になりました。


☆なるべく市販のものはあげないようにしていましたが

 あげるときには分量を半分にしたりして少し気をつけようと思いました。

 添加物が入っているものが多いのでキチンと確認して

 購入するようにしたいと思います。

 参考になりました。ありがとうございました。


☆この講習は何度か聞かせて頂いていたので

 クッキーやビスケットなどのお菓子になりがちだったのを

 おにぎりや果物プラスヨーグルトなど

 バリエーションを変えていくように心がけました。

 元々食事自体の摂取が少ない娘ですが

 以前に比べると食事の量が増えたように思います。



いつも快くアンケートを書いてくださり、ありがとうございます。



ついつい忙しくなると

手を抜きがちな食ですが

お話をお聴きすることが出来てとてもよかったです。

栄養士さん、ありがとうございました。


                       あーるぐれいラブラブ