今日は「親まなび」講座のミニ版を

来てくださった方に体験していただきました。


親まなびって?

これは大阪府の教育委員会がプログラムを考案した参加型ワークショップで

おしゃべりを通して、気づきを得ます。

1つのテーマを取り上げて話し合う、と言う形式で

ぽらりすひろばのスタッフが

小学校の家庭教育学級低学年の部で連続講座をさせていただいています。


今回は

まず絵本を読みました。


ぽらりすひろば-k

「あかちゃんがうまれるとき かみさまは ひとりひとりの

あかちゃんにおくりものをくださいます。」


と始まります。

いろいろなおくりものを天使がひとりひとりに届けてくれますよ。


「ないているあかちゃんには このおくりものがいい。

とどけておくれ」


てんしが はこんできた おくりものは

うたが すき でした。


あかちゃんは うたのすきな こえの きれいな こどもに なりました。


こんな風にそれぞれのあかちゃんがおくりものをもらいましたよ。



絵本を読んだあと、おしゃべりをしました。




☆子どものよいところを見つけにくい自分に気づいた。


☆何かひとつ子どものよいところ(個性)を見られるようになりたい。


☆自分に余裕がなく、やさしくなれないのでやさしくゆったりした子育てがしたい。



絵本の中に語られていることをしっかりとらえているママさんなど

みなさん自分の考えをたくさん話してくださいました。



○こどものよいところが一番わかるのは親なのに

 一番見えにくいのも親かなぁ・・・と感じました。(いつでもかあさん毎日かあさん


○こどものいいところ=そこにいてくれること

 存在そのもの大きさ

 何かができたり、できなかったりする以前に

 ちゃあんとかみさまからおくりものをもらっているのだと思いました。(あんだんて音譜


○こどもの生まれもった個性を

 まるまる受け入れられなかった頃はほんとにしんどかった。

 だけど

 成長するにつれてそれがよさだったんだと分かった時

 喜びに変わるんだなぁと、しみじみ思います。(あーるぐれいラブラブ




ぽらりすひろば-t


作者の樋口通子さんの子育ての経験から

この絵本を描かれました。

最後のページの言葉はじ~んとしてしまいます。

読んでみてね~。






そして午後は・・・


ぽらりすひろば-q

引っ張ってもらったり、引っ張ったり。



ぽらりすひろば-w
「なべなべ底ぬけ~底が抜けたら、返りましょ。」

ママさんが上手に子どもたちと遊んでくれました。

ひっくり返ることが出来たのでびっくりしました!

こんな遊びも出来るようになったのですね~。

みんな1歳台で来てくれて

もう2歳台、3歳前とあっと言う間ですねぇ・・・


今日もぽかぽかあったかいぽらりすひろばでした~。



明日はもう2月ですね。

少しづつ寒さも緩んできましたが

このまま暖かくなっていくといいな。(願望!)




        いつでもかあさん毎日かあさん  あーるぐれいラブラブ