バイクに復帰したい意思は変わっていない。
こんな日記を書いていた。
自分でも意識しないうちに可能性は維持していたようだ。
夏には剪定バサミを持ち葛のツルをチョキチョキ切りながら散歩していた。
指のリハビリ運動をしてるつもりで。
私は不器用な生き方ながら器用な指に助けられている。
この指が動かなくなるのは耐えられない、父を見てると尚更そう思う。
父は年中手放さない毛糸の手袋を、最近5本指からミトンに変えてもらった。
先日受けた運動能力測定で私の握力は左右とも40キロだった。
最盛期から一割ほど落ちているようだ。
係員に「それだけ有れば十分ですよ」
そう言ってもらった。
そうかなあ?とは思うのだが、
またバイクに乗りたい想いは変わらない。
