今はシシトウの醤油炒めですね。
裏の畑にシシトウが3株有ります。
3株・・・である事が重要です。
我が家の需要とシシトウの成長力がバランスするからです。
シーズン中に1日一回シシトウの醤油炒めを食べるのにちょうど良いのです。
足りないことも無く、余ることも有りません。
フライパンにごま油を5滴落として熱します。
ごま油でなければなりません、香ばしい香りもそうですが、ごま油と亜麻仁油と米油以外は現在世間では毒とされていますから。
洗ったシシトウに青唐辛子を一本だけ混ぜてフライパンに入れます。
青唐辛子でなければなりません、赤唐辛子では間違って食べる失敗がなくなり面白くありません。
シシトウ表面の一部が少しきつね色になった時に醤油を適量垂らします。
適量と言ったのは、醤油の滴下量はあなたの健康意識次第ということです。
減塩醤油でも味はそれほど変わりませんが無塩醤油は薦めません。
きつね色を通り過ぎるとガンの発生率が跳ね上がるので注意しましょう。
醤油を垂らしたら直ぐにフライパンに蓋をして上下に数回激しく振って火を止めます。
2人分の皿に均等に盛り付け、熱いうちに白いご飯(ピピピー退場)と一緒に食べます。
シシトウには無い辛味成分が一本の青唐辛子から出て良い加減になっています。
誤って青唐辛子を食べてしまう不幸が二人のどちらかに起こる楽しみがあります。
そろそろシシトウのシーズンも終わりです。
株もおばあちゃんになってしまいました(雌やったんかいな)。