今月の内科検診で、ついに血糖値「HbA1c」が平常値内に入った。

私より若いt医師を凌駕してしまった程の良い数値に対して、医師からどんなコメントがされたか。

t医師からは、「これ以上の努力はせずとも良いでしょう、今のままを継続してください、食事はもう少し増やしても良いでしょう」と、私の人生で過去医者の口から聞いたことのないような言葉をかけてもらって、今は何故か拍子抜けしてしまったような状態です(実際すでに2キロの体重増加を確認していて、心のメカニズムの摩訶不思議さを実感している)。

週3回町営ジムで大嫌いな運動を続け、茶碗を小ぶりに変え、玄米に変え、豆乳に変え、野菜主体の食卓で、酒を断ち、修行僧みたいになって、自然に追われて草刈り仕事に励み、、、でもそれほど辛い修行では無いんですよね。

過去私は不健康に慣れてしまっていただけで、と言うより、健康になろうとする考えが浮かばないような環境に置かれ続けていただけで、今はなんでも?自由に出来るような環境になっただけのことなんです。

忙しかった頃、あれ程けなしてきた健康志向の強い人たちに対する見方は、単に自分には絶対出来ないことだから、羨ましかっただけだったんですね。

今でも最低限の服薬は続けなければいけないと思っていますし、完全無農薬にはなれませんから身の程はわきまえて生きていくつもりです。

ジムでの指導をしていただいているO女史や仲間には感謝しかないですね。

私が運動嫌いなのを知っていて、逃亡しないようにあれこれ気遣ってくれていますから。

私もO女史たちへの協力は惜しまないつもりです。

それで先日O女史と一緒に役場に行って、町営ジムのこれからの活用についての要望を入れてきたんです。

私が一緒に運動するようになった今年初めのころ、O女史とその仲間の人たちが役場の担当課よりジムから出て行くよう言われていたんです。

何があったのか後に書くと思いますが、

断片的にそのことを知って、私は町当局は少々横暴なのではないかと思っていたんですが、一緒にO女史たちに混ざって話すようになり双方の立場はより解るようになってきたんです。

双方共に町民の健康を第一に考えているのですが、それは各々が理想としていても現実的には様々な問題を内包していたんです。

その様々な問題をこれから解決していこうとしているのですが、どうなるでしょうか。

この日記は閲覧可能なので誰かを傷つけはしないかとも思っているんです。