実は興味が抑えられなくなって巣箱の中を確認してしまったんですよ。
山に掛けてた別の巣箱の中身を。
子育てシーズン終わってからにしようと思っていたのですが、低所に掛けた一個が速攻で中身を確認することが出来ると思い、やってしまいました。
空だと思ってたら入っていたんですよ、小さい卵が7個。
画像検索でシジュウカラの卵だと分かり、こりゃいかんなと直ぐ元に戻しておいたんですが。
親鳥は無事に孵化させてくれたでしょうか?
孵化してたらそろそろ雛への給餌で忙しくなろ頃だろうと思って、又観察しに行ったんですが、エサを運ぶ親鳥の姿が確認出来なかったんです。
警戒するような甲高い鳴き声は聞こえていましたが、シジュウカラの鳴き方は非常に多様なので、本当に私を警戒する親鳥の鳴き声なのか分からなかったんです。
まさか巣箱放棄されていたなんてことになると、私は枝振りの良さそうな木を探さなければなりません、私のために。
しかしね、よく見たら飼い猫の鉄ちゃんの白い毛を巣材に使っていたんですよ。
ハハーン、私が裏庭に用意してあげた毛玉から持っていったんだな。
すると、裏庭の柿の木で子育て中だった別のシジュウカラ仲間から、私が人畜無害の爺さんなんだと個人情報を得ているのかもしれませんね。
この調子だと掛けた巣箱全部に入ってるかもしれんな。
幾つ掛けたんだったかな~
8つか、秋に確認するのが楽しみだなあ。

