私の考えは周りの農家にことごとく却下されました。

家の裏の敷地に作った畑の作物ならば料理の度に採ってきても良いだろうが、

休耕田に作った農作物では国から補助(中山間直接支払事業として)もされている訳だし、遊び気分のおふざけ耕作は御法度なんだそうです。

私の畑の様相はすでにそのおふざけ度判定ライン上に有るらしく、ここで収穫までもサボったら完全に落第することになりそうです。

唯一お隣の凄腕主婦kさんだけが、「私はその都度採ってくるのよ、その方が美味しいから、オホホ・・・」と言ってくれました。

それで仕方無く収穫することにしました。

米農家?のhさんの軽トラ産医師号に道具を積んで収穫に行ってきました。

収穫したジャガイモはhさんと”山分け”で合意しました・・・人生初の山分けやのう、ワクワク。

 

 株を引っこ抜いてガラは草むらに投げ捨てた。

後日草刈り機(ハンマーナイフ)で粉砕するつもり。

黒いマルチシートは太陽熱で溶けそうに熱い。

芋はすでに焼け上がっているのではないか?

 

シートをめくり土の中に潜んで隠れていた芋を掘り出す。

これ全部食べることになるの?誰が。ハハハ。

 

3.14号を近くまで寄せて積み込む、何せ芋は重いよ~。

 

 これ100kgくらい有るんとちゃう、黄金色だが金ではない、男爵とキタアカリだ。

金だったら20億くらいになるよな、ハハハ。

山分けにした。

いつまで続くんだろう、ポテト料理が。

 

後日談

 私は姉に10kg送り、ジムのメンバー10人に30kgくらいを貰っていただき喜ばれた。

残りは10kg少々となったが、しばらくはポテトばかり食うことになる。

米農家?のhさんは親戚4軒に合計53kgを送ってすでに処分した、残りはたった5個だってさ、ハハハ。

 

感想

 ジャガイモ作りは簡単やの~。

獣害さえ防げれば放っとけば勝手に育つ。

残念でしたね獣さん達。

私の方が一枚上手だったのかな?

秋にはサツマイモや、又戦おうぜ。

猛暑を生き延びたらね。

本格的耕作をご指導いただいた方々に感謝します。