先日父のけんちゃんを施設に送り届けた後、買い出しのため●オンのスーパーに立ち寄りました。
其処に「sugakiya」の店が有ったので、懐かしくてラーメンを食べようと入りました。
私はすがきやラーメンが好きなんですよ。
以前良く食べていた頃はたぶん250円くらいの安さではなかったろうか?違うかも?
食べかけではないですよ、スプーンと箸は私が上に載せましたが、出てきたままを撮りました。
あの頃はスープも残さず飲んでいましたが(なんとも美味くて止まらない)、
"親より先に死ねない教"に改宗した今はこんなにスープは飲めないなあ。
430円なのか、値上がったもんだ。
不変の特別な味は変わらずに美味い。
ガランとした店内に仲の良い親子を見つけて何故か気になって仕方がない。
父を送ってきたばかりなので何かが作用してるんでしょうね。
親子は、二十代と思われる父親と四五歳の男の子ですがとても可愛いいのですよ。
私の叔母に物事をはっきり言う人がいて、「可愛い、可愛い、って言うから見てきたらちっとも可愛いくないのよ、親そっくりの不細工なのよ」って調子でね。
誤解されると困るから書きますが叔母は優しく正直な人で嘘は言えないんです。
その叔母が見ても可愛いと思われる子供と、これまた優しそうな青年である父親は、しきりに何かを話しながら、嫌いなシナチクを父親の丼に入れたり玉子を子供の丼に入れたりしているのです。
もう微笑ましすぎて見入ってしまいました。

