少し深刻さを外した論点で書く。

次々と問題は起ってくる。

社会構造が生む問題である。

「8050問題」

この問題もそうだ。

団塊世代の親とその息子を襲う問題である。

団塊世代の人達は自身の犯した過ちについてあまり認識できていない。

激しい競争社会を生き抜き、がむしゃらに働いて今の社会を作り上げたとさえ思い込んでいる。

大きな勘違いだ。

有限資源を食いつぶして将来の持続可能な社会への道を作ることに消極的だったのではないか。

原発について真剣に考えることもしなかったのではないか。

今でも出戻った娘や孫の面倒をみているんだと反論するのですか?

娘や孫を養っていかなければならないのはあなたたちが作り上げた社会では自力で生きて行けないからですよ。

あなたが亡くなったらあなたの息子も生きていけないのですよ。

働こうにも働けず、結婚なんて出来るはずもなく、あなたの介護に疲れ果てた息子は生まれてこなかった方が良かったと思っていますよ。

いったいどうするつもりですか?

ヒントを二つ

1、早めに命を絶つ。

2、息子より長く生き続ける。

どちらかなんですよ。

 

 団塊世代のほとんどは生き抜ける資産を持っている。

団塊世代ジュニアの30%は預金がゼロである。

事実です。