年の瀬も押し迫ってきました。

面倒くさいけど年賀状を書き?ましょうかね。

普通は何らか自筆で書き加えるものですが、私の場合はプリンターから郵便ポストへ直行です・・ははは。

父用の年賀状はもう出しません、楽じゃ。

ご近所の門松も出揃いました、器用な人が多くて毎年自作しておられます。

買えば十万くらいしそうな大きな門松が玄関に鎮座しています。

 昨日は父の末弟夫婦がお墓参りに来て夫婦漫才を聞かせてくれました。

この夫婦は耳の遠い叔父がボケで、人のいうことを聞かない叔母がツッコミという役割分担がされているようです。

面会が解除された父母の施設へも寄ってくれたようです。

重度認知症と耳が遠い二人、聞く耳持たないの四者面談はさぞ興味?深いものだったことでしょう。

そういえば、

新聞の購買をやめて久しいのですが、聞くところによると配達員募集チラシが何ヶ月にも渡って入ってくるようです。

以前は郵便局の臨時配達員募集チラシが配られてきたものですが、近年は年賀状の量が減ったのと配達時期調整のおかげで募集していません。

新聞の需要も減ったようで、配達員はなかなか現われないようです。

午前2時起きという新聞配達員とは、仕事をしていた頃に良く遭遇しました。

 年を取ると出勤が早くなるものですが私もそうで、身支度終わると始発電車よりも前に出掛けていました。

自宅近所の「すき家」で朝食を採っていると朝の配達を終えた新聞配達員達が集まってくるのです。

彼らは一仕事終えた爽快さで「すき焼きの特盛り」、私は未だ一日の仕事前で「普通盛り」。

新聞配達員はいつも通りの仕事を終えた充実感ですき焼きをほおばり、私は無事に一日が過ぎるだろうかとの不安から箸は進まずが常でした。

「すき焼き」メニューは後に採算が合わないから消えたようで、新聞配達員は今何をほおばっているのでしょうかね。