https://www.youtube.com/watch?v=tnEXGGNHSf8
自転車で買い物に行く。
暑いけれども、自動車の乗り始めの暑さを思うと風を受けながら走る自転車を選んでしまう。
今日はいつもは通らない太陽光銀座を通って行く。
この銀座に人影は無い。
5キロの道のりで見掛けたのは1人、すれ違った車は2、3台。
農地は荒れたままか太陽光発電所に変わっている。
農業をやっていける人はもう数少ないのだ。
途中で会った同級生も茶畑を持て余していて太陽光を検討中だと言う。
いったいこの先どうなってゆくのだろう。
明るい展望のまったく無い山村だ。
そしてその状況は日本中の山村に当てはまるのだろう。
太陽光発電には賛成の姿勢を通してきたが、
ここまで増えてくると地域の疲弊度のバロメーターに見えてくる。
決して明るくははない。
茶碗 銘:展望の明色
Kenichi Museum
