出張で浜松に一週間ほど泊まり込んだとき、浜松の夜は結構賑やかでね、
どの店にしようかとブラブラしてると、若者が入り口にズラッと並んでいる大衆居酒屋チェーン店を見かけた。
ああ、近頃の若者はお行儀良く並んで待ってまで酒を飲むのかと、感心したり呆れたり。
食べたり飲んだりに待つことを知らない私は、人気は無くてもスッと席に着ける店に入ってしまう。
この店は自宅から息を止めてる間に到着するんだが、そんな訳で今まで入った事は無く今日初めて入った。
順番を待つことタバコ3本分。
担々麺と麻婆豆腐、ランチタイムのためかご飯が付いてきた。
浜松で思い出したが「浜松餃子」というのがB級グルメで有名になってバイクで食べに行った事がある。
この辺でも「津餃子」なる巨大な餃子がやはりB級グルメとして定着してその異様な姿をときどき見る事がある。
その「浜松餃子」が何の変哲もないただの餃子にもやし乗っけただけだったので、これまた感心したり呆れたり。
浜松では感心させられることが多い。
焼き餃子は日本で生まれ定着したそうで中国料理には水餃子しか無いらしいね。
その焼き(蒸し)餃子で今まで一番美味かったのは柏市東口に有るホワイト餃子という店。
十代の頃、会社の研修所へ通っていた4ヶ月半くらいの間、毎日のように帰りに立ち寄っていた。
ホワイトというネーミングの通り真っ白な皮でプックリした餃子は本当に美味くて毎日食べても飽きなかった。
同僚とビールを飲みつつ、たぶん1人あたり数十個を食べていたと思う。
https://www.white-gyouza.co.jp/branch/kashiwa.html
そう、この店、当時と何も変わっていない。
又食べてみたい、十代の有り余った力と希望と夢が戻るかもしれない。
そんで「今日のランチ」の食レポは無いのか?ですって。
『ご飯は良い米使ってた』

