次なるドキュメント
2008/04/16
少し前後するが、
グリップに振動対策を施したが後に取ってしまった。
薄手のグローブが好きなので白蝋病を恐れての対策だったがそのうち気に成らなくなってしまった。
転倒は想定しなかったのでグローブは高価なバイク専用の物より作業用の安物で十分だと思う。
ホームセンターで試着して手に馴染むやつをミンクオイルで柔らかくした、千円でお釣りがくる。
若い頃は小遣いが多かったので高価なやつを使ってたけど、
北欧製のトライアル用で柔らかい皮をメッシュで繋いだ造りで具合良いのが有った。
確かウルトラライトというユニクロみたいな名前だった。
嵌めてる違和感がせず指の屈伸に何の抵抗も無かった、長く愛用して綻び一つ出来なかった秀作。
横道潜入、
先日TVで四国の東かがわ市で家内制手工業の皮手袋生産の様子をやってた、
細かく切った皮を縫い合わせて使い手の手に馴染むように作っていた、パッチワークの作り方だ。
その家はミシンで縫っていたけど繊細な作業だったね、一双16万円の値には口あんぐりだったけど。
ブーツは手袋に比べると余り気にしてなかった。
独身の頃にプロショップ高井で黒ツナギと一緒に買ったロード用をずーっと履いていた。
黒ツナギにGPA-G4ヘルメットが私には必須アイテムだった訳でブーツはおまけで買った。
GPAは直ぐシールドがスクラッチだらけで没、ツナギも何故か?着れなくなって没、

ブーツだけが残りその後も使い続けてきたがバイク手放したときに捨てた。
同時にスロットルの開き側が重い為スプリングで対策を施しているがこれは最後まで役に立った。
スロットルはジワッと開けろと教えられたが実際のところはガバッと開けたときと差は感じにくいものだ。
僅かな加速度の違いを感じられる程人のセンサーは敏感ではない。
軽いスロットルはそれだけでパワーUPしたような嬉しい錯覚も起こるし手首にも優しい。
写真を見直していると(暇ぢゃ~)結構小細工もやっていたようだ。