事故った。
パチンコ駐車場に入ろうと急に右折してきた対向車との衝突。
相手は譲ってくれた対向車に気兼ねして、周囲を確認せず一気にハンドルを切った。
私は突然目の前に現れた四輪に突っ込み飛ばされフェンス金網にキャッチされた。
渋滞すり抜け中の二輪車おきまり事故を演じてしまった。
そのとき、悔しい思いがあったのです。
単車の操作は体に染み付いていると思っていた私だが、
体が覚えていたのは”単車”の操作であって、ラッタッタは違ったのです。
ブレーキは自転車と同じ両手操作である、
不意に前方に出現したパチンコ野郎に驚き、
私の右足は存在しないブレーキペダルを踏もうとした、
思いもよらず右足は空を切ったのです。
やれやれ、
脳の片隅に隠れていた記憶が不意に現れてしまったようです。
ラッタッタを捨てることにしました。