先日韓国の方に

日本では

災害発生時に高齢者や障害者などが

どのように避難するのかということを

災害対策基本法などを中心にお話しました


韓国でも集中豪雨等があり

防災意識は高まっているようなのですが

あまり地震がない国ですので

具体的な想像が難しい様子



様々な災害を経験し

地震大国でもある日本では

いつかは

地震が来るだろうと思っていて

それなりに備えていますが

今ひとつ「危機感」が伝わらず

少し歯がゆい思いをしました


また資料などを送る約束もしたので

日本の状況が伝わればと思います










昨日は

来日した韓国の広域市の

市議会議員さん、公務員さんたちと

夕方から会っていました


災害時に

高齢者や障害者などの要配慮者を

どのように支援するかを

視察にきたとのこと


韓国はあまり地震や噴火などの

自然災害はありませんが

最近は豪雨被害などもあるので

避難が課題になっているそうです


最初は

気軽に夕食をということでしたが

何故か

夕食後にミーティングが

セッティングされていました


訪問目的は聞いていたので

災害対策基本法等について

説明をしました


韓国では急なお願いは

大変良くあることなので

一応準備はしていましたが

気を抜けないな〜




昨日は大学の特別講座があり

相談援助技術を担当していました

人数も多くなかったので

ロールプレイも十分にでき

楽しく講義ができました


一昨日

NHKの番組を観ていたのですが

衝撃的だったのが

「この暑さは数年続くかも」という

専門家の言葉


そうなのですね

もうこの暑さが

当たり前になるわけですか

まさか

酷暑対策が

標準になるとは思いませんでした


番組では

農家さんや酪農家さん

外で働く皆さん達が

本当に苦労されていることもわかりました


人間では

コントロールできないことが

本当に多い


今日は夜に

韓国のとある広域市の

市議会議員や市職員さんと会食

またまた韓国語で頑張ってきます