うちは日独夫婦なので、必然的に子供はバイリンガル環境になります。
もちろん、私のやる気がなければ、ドイツ語のみ(私のガイジンドイツ語だけどw)の環境で育つこともありえるけど、今は、私も一生懸命日本語を使っています。
保育園に行き始めた頃は、圧倒的にでてくる言葉(っぽいもの)も聞き取りも日本語の方が優勢だったけど、今はドイツ語が増えてきました。
ヤッケ(ジャンパー?コート?)
アップ(なにか外したいときとか)
ミャー(猫の泣き声)
メアー(もっと)
カーテ (カード)
アウアー(どこかぶつけたりして痛いとき)
ユリウス(保育園のお友達)
日本語は
シャッター(日本語じゃないけどw朝起きて雨戸的なシャッターを開けてほしいとき)
アル(バム)、これも日本語じゃないwww
おっこった(何か落ちたとき)
最近増えた語彙はこんなところでしょうか。
もうすぐ一歳半、バイリンガル環境のわりには、言葉はわりと出てきてるんではないかと。比べる対象もいないしわからないけど!女の子だし、おしゃべり好きなのかな。
歩き始めがかなーりゆっくりだった娘も、今ではテクテク自分で歩けるように。歩き始めてから、まだ一度も顔から転んだりすることもなく、ハイハイ期が長いのも悪くないなって。転ぶときは両手を出すか、お尻からです。怪我なし!あとは、言葉を理解しているので、ゆっくり歩こう、と言ってスピードを緩められるのもプラスポイントかな。
もし私のように早いうちから歩いてたら、きっと親は言葉でもコミュニケーション取れないし大変だったんだろうと思います。
夫に似て慎重派だと思っていた娘の性格ですが、そうでもなさそうです。
今、娘の通う保育園では、コロナ規制で、他の組の子たちと自由に行き来して遊ぶことができないのですが、先日、クラスのドアが開いてる隙に、ひとりで歩いて長い廊下をすすみ、左に曲がって、6歳までの大きい子どもたちがいる幼稚園側のクラスに侵入したそうw
そのクラスには、仲良くしているAちゃんがいるので、Aちゃんに会いにいったのかな?
娘のクラスの先生もびっくり。このエピソードとともに、彼女はとってもneugierig(好奇心旺盛)でmutig(勇敢)ですよって言われました。嬉しい。
まだ自分の言葉で関心ごとを説明することはできないけど、娘なりにいろんなことやものに興味を持って、行動していると思ったら、なんだか親バカですが、小さい娘を誇りに思いました。
迎えにいくと、いつもだいたい一人で遊んでいる娘。他の子が先生に絵本を読んでもらっていても、我関せずで違う遊びをしていたり。マイペースな様子。
クラスの子の大半が風邪で来ていないときは、ユリウスと一緒に追いかけっこみたいに遊んでて微笑ましかったです。「保育園のお友達で、だれが好き?」と聞いたら、「ユリウス〜」っていう答えが返ってきてかわいかった♡
そんな平和な毎日、と思いきや、今週初めから、夫が仕事を病欠するほど娘からもらった風邪をこじらせています。
私の仕事が今それほど忙しくないからよかったけど、大人の看病と娘の送迎とお世話と仕事でいつもより忙しい。
この時期の風邪には気をつけましょう。。。保育園からもらってこられると気をつけてても防げないこともあるとわかりました。私も先週風邪っぽかったけどもう元気です!