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こんばんはꕤ୭*
ホルモン療法による副作用について、
① AST値・ALT値の上昇
② 関節痛
上記二つがあるのですが、ここまで
実生活に支障の出ている②関節痛の事しか
お話していませんでした
もう一つの ①AST値・ALT値の上昇についても、
実際どれくらいであったかお示しします。
そもそも、AST値とALT値とは・・・
AST(GOT)とALT(GPT)は肝臓の細胞内に在る酵素で
何かが原因で肝臓の細胞が壊れると、AST、ALTは血液中に流れ出すのだそうです。
血液検査でその量を測定することで、
肝臓に障害が起きているか否かが判断できる事から
「肝臓の数値」とよく言われます。
AST値・ALT値の上昇でわかる肝臓障害の種類には
お酒の飲み過ぎによるアルコール性肝障害、
よく耳にするB型肝炎やC型肝炎など
肝炎ウイルスによるウイルス性肝炎、
栄養過多の肥満による脂肪肝
薬剤による薬剤性肝障害などがあります。
ホルモン療法では・・・・・・
薬剤性肝障害が起こる
さて、ホルモン療法が始まる前
私のAST値・ALT値はどれくらいだったかというと
AST値 ⇒ 12 L (1回) ~ 25
ALT値 ⇒ 4 L (2回) ~ 21
※ 卵巣癌の病院の検査結果
これは、卵巣癌が分かった昨年6月から手術日も含め
1月11日までの10回ほどの血液検査によります。
Lがついたのは( )内の回数で、基本的に基準値内。
因みに・・・
ASTとALTの基準値が卵巣癌の病院と乳癌の病院でちょっと違っていました
↑今日、気づく
●ASTの基準値 ●ALTの基準値
下限 上限 下限 上限
卵病院 13 ~ 30 7 ~ 23
乳病院 13 ~ 33 6 ~ 30
1月11日にホルモン薬を処方され、翌12日から服用
⬇
※1/29 2/22 3/21 4/11
AST値 36 37 41 30
ALT値 39 38 45 *29
※1/29のみ卵病院での検査結果
*卵病院ならアウト、乳病院ならセーフ
4月は基準値内になっていました
分子標的薬治療による副作用の下痢症状のように
肝臓も薬に慣れようとしている(?)のでしょうか?
肝臓に負担をかけていることは間違いありません。
肝臓を労るにはと検索してみると
● バランスのとれた食事
● 習慣的な運動
・・・本来の健康維持に大切な事ですね
・・・・・・💧
甘いもの食べ過ぎないように気をつけなくちゃ
( …小声 )
お読みいただき、ありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)