こんにちはꕤ୭*


昨日は、術後の痛い日々の記録をお伝えしましたが、入院中、自分なりに開発(!?)した、以下2つの場合の痛みの逃がし方をお伝えします。


「しょーもな(い)!えー」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください…滝汗




1.    ベッドから起き上がる時


2.    咳、クシャミが出そうになった



長く続いた眠りを妨げる痛みは、お腹の手術痕も然ることながら、お腹の中の方が酷かったんですけどね。

腹筋由来(?)の痛み2つです。



私は卵巣がお臍の下まで来ていたので、結構な長さで切りました。


担当の先生から「この手術の中でも、かなり大きく切る方です」と事前に言われていました。


今、痕を見ると20cmくらいでしょうか。もうちょっとあるかな?




まだ麻酔チューブを抜いていなかった頃、ちょっとお喋りもできていました。


「痛みに強い方だとずっと思っていたんですけど、本当に痛いですねえーん   でも、帝王切開で出産される方も同じような痛みに耐えられてるんですよね。改めて、お母さん達ってすごいなと思いますガーン


なんて、検温と血圧測定に来てくださっていた看護師さんに言ったら、


「いえ、こんなに切りませんよ。今は帝王切開って、10cmくらいしか切らないんです。それで、思いっ切り伸ばすんです。」


きっと看護師さんは、「痛くて当然ですよ」というつもりで言ってくださっているんだろうなと思いつつ、なんとなく…

                 聞きたくなかった~!笑い泣き

と思ってしまいました 汗




話が逸れましたあせる


開腹が縦切開なので、筋肉が切られて横切開よりもより痛かったんだろうなと思います。


起き上がるのも、咳やクシャミも、手術前は全く意識もせず、自然にやっていた動作ですが、とにかく痛い!


確かに、どれも腹筋を使いますからねショボーン


でも、起き上がらなければならないし、咳やクシャミも生理現象で止められません。


そこで、ちょっとでも痛みを紛らわそうとして、やっていたことです。




1.    ベッドから起き上がる時は、頭を上げたら、一旦横向きになります。


         上になっている手を前について、体を支えながら上半身を起こします。


         上体起こす時、反対側の手で、手術した所を軽くおさえながらにすると、痛みが少しラクな気がします。


⬆️これだとあまり腹筋を使わないように思います。


病院のベッドならコントローラーがついていると思うので、コントローラーで上の方を起こしてやってください。


普通のベッドやお布団で、水平な姿勢でももちろん効果ありです。


私自身、退院後も自宅でやっていました。




2.    咳やクシャミが出そうになったら、お布団もしくは、毛布やタオルケットなどをちょっと集めて(丸めて?)厚みを作り、手術した所に当てて体を前に丸めて、咳やクシャミをします。     


痛いのは痛いのですし、思いっ切りは無理ですけど、これをやるとやらないとでは全く違います。


もし、お腹を切らなくてはいけなくなったらお試しください………


そんな機会は無い方がいいのですけど爆笑汗



明日は、初めての卵巣がんの抗がん剤治療についてお話させて頂きますね。