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こんにちは。

 

九州在住の

43歳、7歳男児のワーママ、シンママ。

(実家暮らし)

オーガニック&BTS、

視野を広げる学びが大好物

あまねです。

 

前回レポした本があまりに

絶望的で、ある程度知っていたけど、

ショックでした悲しい

 

まあ、でも

陰極まれば陽に転ずると言うからw

 

それを踏まえてどういう心持ちで

生きてけば良いのかという提案書が

続編の本のレポになります。

 

 

 

 

 

 

と、と言いたい所ですが、

最後まで読むと、

 

『うーん』泣き笑い

という内容だったので、

あんまり期待をせずに読んで

欲しいです(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、『優生学』の世界では、

年収100億円以下は貧民(奴隷)

なるそうです。

(いきなりパンチ効いてるw)

 

そんなん、例えば中小企業程度なら

あっという間に買収、潰す、

思いのままやん真顔

(何もできね~)

 

 

そんな強すぎる相手に勝てるのは

 

 

 

私達(貧民)が知識を付けて

数でNoをじわじわ示して行く。

 

具体的に特に大事なのは教育

今の学校教育があまり役に立たないのは、

皆さん薄々気付いているけど、

 

作者は破綻した教育とすら言ってます。

 

例えば、数学。

 

数式を幾つも覚えるより、

 

統計グラフから事象の傾向や

エビデンスを読み解く力

データと解説の嘘を読み解く力

損益や試算表を見て会社の課題や

改善点を見つけて役立てる力

 

数字から正しい情報を読み取る力

のが大事だけど、

出来ている日本人の大人はあまり

いないと。

 

 

例えば歴史は嘘ばかり教えているし、

政治•経済•法律という最も大事な

所をきちんと語れる大人はほぼ

いない。


(政治•経済•法律がしっかりして

 いない場所では、数字の正確さがない)

 

そして基本、答えは1つしかなくて、

そこからはみ出ると❌をもらう。

(いや、1つの問題に対してアプローチは

 無数にあるやろ。だから面白い)

成功者にはADHDや多動な人が

多いが、学校では問題児扱いになる。

 

自分から学ぼうとせず、

考える力、問題解決する力を奪い、

依存的でワガママ、努力しない

人間を増産する教育。

 

 

テレビや新聞も異常。

スポンサーや政治家の顔色を伺う

画一的で偏った内容。

間違った情報を堂々と発信する。

 

芸能人やスポーツ選手を神の様に

崇めて集中報道し、

専門家でもない人が適当に気分で

時事問題を解説。

 

勉強になる様な信憑性のある

番組はほとんどない。

 

 

 

 

 

中世までは科学は、

⓵自然科学

化学、解剖学、現代科学他

⓶人文科学

哲学、歴史学、宗教学、文化他

の2つがあり、

 

人文科学は、

目に見えない精神、現象を追求する

もので、

むしろこちらこそ大事なのに、

目先の数字の短期結果のみを正とする

自然科学ばかりに比重が置かれる様に。

(数字は車の不正検査の様に幾らでも

 改ざん出来てしまいます)

 

人が何故こうなるのか?

短期結果+長期で見た根本原因

を追求する思考が欠け過ぎ

 

現代では哲学(心理を追求)を

バカにする風潮すらある。

 

哲学を学ぶ事は、

精神や心、歴史、宗教、思想を

学ぶ事。

心のあり方や生き方を決める

助けになる事。

 

宗教は哲学と似ているが、

関わる人間が増える。

四大文明以降は、支配、献金、

搾取、犯罪、差別、戦争の

原因となり、人々を救うもの

とはほど遠い只の詐欺状態に。

(祖の教えを後世の権力者が乱用)

 

ただし、アニミズム等の

自然信仰は、誰も上下に

置かない。

その世界では必要最低限を

分かち合い、

自然や動物と人間は同等で

敬意を払う。

 

この平和な考え方は、支配や

お金もうけしたい人には邪魔な為、

世界中の原住民は野蛮と決めつけられ、

滅ぼされて来た。

(日本人はその最後の仕上げ)

 

哲学や宗教というと難しく感じるが、

考え方の基本を学ぶ事が大事。

 

原因があるから結果がある

根本の問題を解決するクセ

事実を観察する

•発言より行動を重視する

•目に見えないからない訳ではない

幼少期の精神形成は超重要

•道具で根本は解決できない

•依存心•服従心•権威欲は表裏一体

現実に向き合わなければ改善しない

•人間は皆、被害者意識や

 正当化心理を持つ

キレイ事だけ言う人は大体詐欺

(一部省略)

 

それ以上に情報は、

AがダメならBと答えを

決めつけるものではない。

 

決めつけはそれ以外を許さない

非寛容な社会になり、

正義を振りかざし過ぎると、

結局『マスク警察』の様に

監視し合う社会になるだけ。

(これで1番得するのは支配者層)

 

○○さんが言ってたから、

偉い人が言ってたからと

情報の正しさを人に依存し過ぎない。

答えは常に変わって行くものだから、

『そういう考え方もあるんだな』

という捉え方が健全。

 

本は細切れでなく情報に一貫性がある。

たくさん本を読み、

歴史や哲学から背景・思惑・思想

学ぼう。

好きな著者だけでなく、苦手な分野や

主張の異なる著者のものも

幅広く読む事。

 

精神は幼少期0歳~5歳の影響が強い。

そこから深層心理が形成され易く、

表面に現れる言動は嘘も多い。

 

 

能動的ニヒリズムは、何もしたくない

堕落した思想ではない。

『自分が大した人間じゃない(クズ)

と腑に落ちる事で思い込みや承認欲求

から解放されて、生きやすくなる。

 

一度否定しないと自己肯定出来ない。

『こんな自分でも少しは良い所もある』

自分の内側を直視するのが重要。

 

 

 

 

日本や世界の歴史を学ぶ事は大事

だが、

教科書は権力者、侵略者の都合の

良いものしか書かれていない嘘

ばかりなので、

それ以外も学んだ方が良い。

(支配し易い様に思想を刷り込んでいる)

 

歴史の項目は、内容がまあまあ

えげつないので詳しくは書かない

ですが、

例えば、4大文明から文明が

始まったと教科書で言いますが、

これは1952年に初めて

世界史の教科書で言い出したもので、

世界ではそれ以前にマヤ文明や

アステカ文明他があるのが

常識ですし、

(嘘を載せる理由は何だと思います?)

 

アメリカでは自国の建国の歴史を

徹底的に叩き込まれますが、

日本では『古事記』や『日本書紀』

を筆頭に建国の歴史をふわっとしか

習いません。

知れば知る程、日本の歴史が微妙

過ぎるものが多いからです。

(特に明治以降はヤバい)

 

日本の縄文時代も非常にあっさり

(教科書から消された時期もある)

学びますが、

今凄く注目されている優れた文明

だったと言われています。

 

 

日本が特にひどいだけで、世界の

歴史の成り立ちはどこの国も

似た様な変遷を大枠で辿って

います。

(原住民が侵略者に野蛮だと滅ぼされる

 パターン)

 

日本の神社仏閣は15万8000以上。

内、神社は8万8000以上。

コンビニが5万7000程なので、

日本は無宗教が多いというが

数字だけ見ても違う事が分かる。

特に自然の畏敬の念を持つ自然信仰

(アニミズム)が代々大事にされて

来た。

 

江戸時代には、寺の檀家制度により、

お葬式ビジネスが本格化し、

その帳簿により戸籍管理が政府に

される様になりました。

が、明治維新の際には、寺は弾圧され、

神道(天皇)を異常に持ち上げる様に。

(その時の支配者によって利用され続ける宗教)

 

他の特徴として明治維新後〜WW2

までの近代史があっさりし過ぎて

います。

テレビでもドラマや映画にならない

時期ですね。

(何でだと思いますか?)

 

とにもかくにも戦後80年かけて

植民地支配がほぼ完成した

政治の流れが書かれていました。

 

現在の日本の政治家は本当に

日本が嫌いなんですね。

 

日本人が平和ボケして騙されやすく

ハゲタカ達にもうすぐ全部持って

行かれる事がこれでもかと

書かれていましたが、

 

世界で日本人だけが持っている

凄いものも書かれていました。

 

それは『武士道精神』

大谷さん、イチローさんや

職人の様に

成功しても決して奢らずに

調子に乗ったり堕落せずに

研鑽を続ける、

『自分はまだまだ』

お金や名声でなく、ひたすら

自分を磨き続ける、

日本人だけが自分の事を

自虐(貶めて)し、努力し続ける

事が出来る精神性を持っている。

 

しかし今は、自虐だけが残り、

研鑽の部分が失われ、

ただ自信のない人間を量産

している。

 

人間を救うのは、では心理学や

哲学と言ったものなのか?

答えはNO。

何故なら心理学は、人をいかに

効率的に支配するのか

誘導するのかを追求する為に

出来たもの。

 

 

 

あれ、希望の話は

一体どこに行ったの??

 

 

最後まで読み進めていくと、

結局もはや私達の代では、

日本は一度消滅するしかない

という事でした泣き笑い

 

その原因が何故かと言うと、

日本人が色んな問題と向き合わずに

見て見ぬフリ、逃げてばかり

いるからだそうです。

 

作者が

『あれ、おかしいな?』

と思って調べ始めた様々な問題。

 

精神科の問題、医療の問題、

食の問題、原発の問題、

薬害や流行り病の問題、

教育の問題、歴史の問題、

農業、環境、水、災害、金融、

全ての問題は、結局政治

行きつきます。

 

政治に向き合わなければ、枝葉の

問題を追求しても根本が解決

して行かないので、

堂々巡りになってしまうのです。

 

で、現状日本の政治は先日の

都知事選で明らかになった様に

東京を売り渡す政策と子供に

ワ〇チ〇を打つ事を推奨し、

(世界では被害の訴訟の嵐)

税金を湯水の様に無駄遣いする

人が当選した訳で。

 

つまり、皆が政治に無関心なので、

政治家が一つも公約を守っていない

事にも気付かず、投票にも行かず、

税金がどんどん増えて、

給与の手取りがどんどん減っている事

にも気付かず、

『お金がない~』

など、好き放題やられっ放し。

 

無関心で、自分は調べず、勉強せず、

メディアのせい、政治家のせい、

大企業のせい、景気のせい、

温暖化のせい、お金がないせい、

誰かのせいにして、一つも動かない

からだと。

 

『言霊』という言葉があるけれど、

これも使い方を間違えがちだと。

 

例えば、良い事を言っていれば

運気が上がるという説があるけれど、

『無闇にキレイごとを言って、

 向き合うべき問題を見ぬフリ

 するのは、ただの現実逃避』

そんな自分を正当化する人が多いと。

 

目の前で次から次へと大きな問題が

起きているのに、

『大丈夫、大したことないない』

なんて言ったって、人任せにして

自分では何もしない依存心の高い

人間なだけ。

 

という・・・。

話は辛辣だけど、確かに・・・。

 

さて、いい加減希望の話を

しましょうかね。

(やっとかよ)

 

希望というのはですね、

『毎日を最後の日として

 一生懸命生きる事』

だそうです。

 

(え、地味・・・)

 

今年の秋以後、新たなワ〇ク〇ン

(インフル等)が世界で日本だけ

本格投入(人体実験)され始め、

本当に誰もがいつ倒れて、

いつ死ぬか分からない世の中に

なって行くそうです。

(リアルバイオハザード)

 

作者は、

こういった話に怒り出したり、

怪しんでいる段階の人まで説得する

時間はもうないと言っています。

 

なので、この本に書いてある内容を

少しでも引っかかったら、

自分で調べてみよう

自分に出来る事はないか

実際に行動に移してみよう

と提案しています。

 

それでも何とかなるだろう?

難しいし無関心のままでいよう。

と思う人が今まででしたから、

そうじゃない人が

2%から5%へ、

5%から10%へ

 

10%に達すれば、日和見主義

だった人が一気にこちらに

入って来て、40%近くこの

考えの人が増えるというのが

ヨーロッパ等で実証済です。

 

そう、話の冒頭の数のお話です。

圧倒的な資金と知識と権力を

持つ支配者層にNoを訴えかける

お話ですね。

 

これは勝ち負けの話ではなく、

最低限の人権が守れるかの話。

 

それから希望の話として、

『毎日食べれるだけで

 幸せと感じる事』

も挙げられていました。

 

今の日本は、食を人に依存し

過ぎている。

自分で生産したり、料理しない為、

かに食料を生産する事が大変か

いかに料理をする事が大変か

知らない為、感謝しない。

 

結果、生きる為に国を守る為に

1番大事な食の問題がメチャクチャ

になっている。

 

そして、どんどん感謝しなくなり、

欲深くなって行く。

 

GDPの数字を維持する為に

人権を失いながら、

支配を受けながら、

兵器や不要な薬やワ〇チ〇を

購入し、

危険な原発、

環境破壊を起こしながら

大量生産と消費をした所で

それは幸せと言えるのだろうか?

 

数字さえ整っていれば、

後は無関心(どうなろうと)

良いのか?

 

 

『死を特別視しない

この事も凄く重要だと感じました。

 

日本の医療では、管に繋がれて

ほとんど動けない状態で人間が

延命(栽培)される状態ですが、

欧州でこんな事をすれば訴えられる

そう。

 

本人の意思とは無関係に

無理やり延命され、

親族の偽善や罪悪感をくすぐり、

病院や製薬会社のサブスク状態に

なり、

膨大に医療費(徴税)が増え続ける。

 

老いも病気も死も生物であれば

当然の事で、昔の人は

自分が自然の一部である事を

よく理解していたから、

その時が来たら潔く去って行った。

 

生きている間に精一杯生きれば、

自分の順番が来た時は、

去り際は執着せずにさっさと逝く。

 

そして昔の年配者は、

今の様に老害となり、いつまでも

権力にしがみつかず、

若い人にその場を譲り、

本当に困った時のみ助言し、

後は、任せて放ったらかし。

1人の人間として認めて、

大人になっても子供や孫に

必要以上に口出ししたり、

甘やかさなかったと。

 

その例として、ジブリ映画

『風の谷のナウシカ』や

『もののけ姫』に

出てくるユパ様やお婆を

挙げていました。

 

もう私達の世代では、

大きく変えて行くのは手遅れ

だから、

次世代や更にその次世代の為に

自然に立ち返り、

きちんと関心を持って、

調べて、学んで、

自分で考えて、

既存の選択肢以外を探り、

出来る事から行動に移して行く

(PTAの役員になって皆の役に立つ変化を

起こして行くとかね)

 

というお話でした。

 

『女性の活躍が重要』

女性が男性に負けないくらい働く

という事でなく、

土着の縄文人は、1万年近く戦争が

なく、メチャクチャ栄えた平和な

時代だったそうですが、

卑弥呼の様な巫女がリーダーして

存在したと言われてます。

 

女性は戦争や権力争いに興味がなく、

直感的で共感的で細やかな為、

リーダーは男性だけでなく女性と

2人で統治していた方が上手く行く。

逆に男性だけでは、争いが増えがち。

よって、今後も女性の視点を入れた方が

組織は上手く生きやすいとの事。

 

 

 

 

 

どうでしたか?

本に書いている事の半分くらいしか

書けていない気がしますがw

 

うつみさんは、

『市民がつくる政治の会』の

代表も勤めています。

先日の都知事選も

『他にやる人がいないから』

という理由でお金をかけずに

誰でも政治参加出来るという趣旨で

挑まれていました。

 

うつみさん自身は、

『僕が当選出来るとは思っていなくて、

 1人でも多くの人が、

 僕の言っている事に関心を持って

 少しでも動いてくれる事を目標と

 して活動している』

と言っています。

 

確かに、1人でも何か行動する人が

増えれば、0よりは希望の可能性が

見えるかもしれませんね。

 

この文章を最後まで読んでくださる方

がどれほどいるかは分かりません。

 

この本自体が内容が難しく、

ショッキングで、いかに

受け取り易くするかを模索しながら

書きました。

 

正直、敢えて改行も少ない書き方を

しました。

書いてある内容の本質を理解

しようとしてくれない人に、

読まれても困るからです。

 

怖がらせようとか、何か買わせよう

とか思って書いた訳ではありません。

 

私の実力ではこれが精いっぱいですね💦

 

もし、少しでも誰かの心に何か

響いたら良いなと思います。

 

この話をどこまで自分の思考として

取り入れるかは、それぞれ決めれば

良い事で、

私としては、知る事は大事だけど、

知った事で出来る事は、結局、

 

・今までより運動の頻度を増やそう

・人混みをより避ける休日の過ごし方を

・疲れると外食しがちなので疲れない様

 予定を詰め込み過ぎない

・やろうと思った事はやる(後悔しない様に)

・本をたくさん読み、良いなと思った人

 との関わりを大切にする

・政治や歴史・哲学など満遍なく

 学び直す

・病院や薬は最低限に留める

・執着し過ぎない(諦める事も大事)

 

とか、まあ、そんな小さな事ですよw

そんなもんですw

 

皆さんはどうですか?

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。