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こんにちは。

 

九州在住の

43歳、7歳男児のワーママ、シンママ。

(実家暮らし)

オーガニック&BTS、

視野を広げる学びが大好物

あまねです。

 

 

 

 

ゴゴ~

ゴゴゴゴ~

ゴゴゴゴゴゴゴ~

 

 

ドッカーン!!!🌋

 

 

 

え~、

久々にマイブームが起きまして、

 

 

その名も

四角大輔さんブーム

 

 

前から気になっていた、

 

『超ミニマル•ライフ』

 

を読んだらあまりに面白くて、

続いて、

 

その一作前に出た

『超ミニマル主義』を読んだら、

 

これまた超絶面白くて

 

完全に四角大輔さんワールドに

ハマってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

この本のジャンルは一応、ビジネス書?

 

断捨離の本でもあり、

エシカルやオーガニックの本でもあり、

生き方そのものの本でもあり、

 

読み終わった時には、壮大な旅に

行った後の様。

 

 

 

 

 

まず、四角大輔さんってどんな方?

かと言いますと、

 

現在53歳でニュージーランドの

人里離れた湖畔で、

ほぼ自給自足で奥さんとお子さんと

暮らしつつ、

作家として執筆業がメイン。

(経歴があり過ぎて、ざっくり目です)

 

 

仕事歴がめちゃくちゃドラマチック

なのですが、

 

赤面症を抱えながら、

新卒でNHKに落ちて

ソニーミュージックに入り、

 

全然成果が出ないダメ会社員を経て、

 

CHEMISTRYや絢香、Superfly等の

アーティストを

名もなき状態から

ミリオンセラー連発に導いた

ヒットメーカーになり、

 

全てのキャリアを捨てて、

2010年、40歳でニュージーランドを

拠点とする

世界65か国を旅しながら働く

ノマドワーカーへ

 

その後、2019年に移動生活を止め、

ニュージーランドに定住。

 

という‥‥。

 

振り幅が凄過ぎて、え?ってなるw

 

 

こちらの本の方が読みやすい

 

 

 

 

四角さんの素晴らしい所は、

ダメな会社員時代と

超絶成果が出た会社員時代

両方経験されたが故の

 

人が上手くいく時といかない時の

メカニズムが分かり易く書かれ、

 

世間的に大成功したにも関わらず、

結局、日本の資本主義の働き方や

日本社会の窮屈な雰囲気に馴染めず、

 

ニュージーランドの様な大自然へ

移住し、

年収10分の1になりながらも、

 

リモートワークが馴染むずっと前の

2010年から、変人扱いされながらも

リモートワークをし、

 

自分が一番働き易く、

かつハイパフォーマンスを出す

働き方を模索し続ける在り方。

 

しかもしかも、

フリーランスになって

10分の1になった年収も

 

10年経ち、

週に3日、ほぼ午前中しか

働かないのに会社員時代の

最高年収を超えたそうびっくり

(恐らく数千万円と思われる)

 

その秘訣をロジカルに詳細に紹介

されているこの2冊。

 

この『超ミニマル主義』では、

ノイズを取り除く事

劇推ししています。

 

 

私達は、

抱え過ぎている。

 

私達は、

持ち過ぎている。

 

机の上は散らかり、

部屋は物で溢れ、

PCのデスクトップ画面は

ファイルだらけ。

物がスッと出てくる事はない。

 

スマホはアプリだらけで

調べものをしようとしたら

別のアプリを開き、時間が過ぎる。

 

仕事の予定はギチギチ。

休日は疲れて家で寝るだけ。

何年も2泊3日の旅行すら

ほとんど行けてない。

 

つまり、

私達の毎日は重い。

そして散らかって(散乱)いる。

 

よく分からないけどとにかく

忙しくて、

やらなきゃいけない事で埋もれている。

 

夢や、やりたい事が何だったのかすら

分からなくなる。

 

 

 

 

人間の脳は、マルチタスクに全く

適さない。

 

マルチタスクは、本人はやっている

つもりで、

意識が散漫で気が付いたら1つも

終わってなかったりする。

 

脳の機能を考えれば、

1つずつ一点集中して片付けて

行く方が逆にすぐ終わるし、

クオリティー高く出来る。

 

それぐらい脳は少しでも他に気になる事が

(ノイズが)あれば、

集中出来ず、脳のパフォーマンスが

下がるそう。

 

 

全ては断捨離と同じ流れ。

 

会社の机が資料で山積み。

(ノイジーな状態)

⬇️

机の上に何もないスッキリした状態キラキラ

ノイズがない状態)

⬇️

視界を遮られず、目の前の仕事のみに

集中出来る。

 

 

物をまず、極限まで減らす。

削ぎ落とす

⬇️

残った重要な案件に全力投球

⬇️

一点集中。 

雑務に追われず、重要な仕事を

クオリティー高く出来る

⬇️

大事か不要か取捨選択が早くなる

⬇️

そもそも入って来る時点で、

大事じゃない案件を断る様になる。

 

 

 

おお、何かスポーツみたい。

侍みたい。

武道か茶道(禅とか瞑想)みたい。

 

 

 

この流れ、

全てに使える❗️

 

人間関係

自宅のインテリア

趣味

発信などの表現、言動

 

 

アイディアが具体的な方法が

この本では、

72個紹介されています。

 

 

 

 

 

 

職場で行きたくない飲み会の

断り方(笑)

 

飲み会をランチ会に変えるやり方

 

バックパック登山に学ぶ

暮らしの荷物を最小限にする方法

 

 

なるほどと思ったのが、

服やカバンは案外重たくて、

毎日これを身にまとって動いている

私達は、

身体に結構な負荷をかけているという事。

 

ビジネスバッグは革製は2㎏超えもあり、

書類や本がたくさん入ってれば、

4kg!?

 

その上、服によっては、コートと上着で

1kg!?

 

何と、5kgの重りを身体に負わせて、

外回りしたりしてる訳です。

 

そりゃ肩も凝るわ!

そりゃ疲れやすくもなるわ!

って言う。

 

四角さんは、持ち物をとにかく

軽量化&少なくしようと仰り、

 

財布やカバン、靴、スーツ等

具体的な例を挙げてくれています。

 

 

それから、仕事のパフォーマンスを

上げる為にはとにかく

先にバカンスの予定を入れるのが大事

だと。

 

毎月3連休。

季節毎に4連休。

毎年9連休。

 

をどんなに多忙な会社員時代も

獲得して、人生の幅を広げて来た

方法もシェア。

 

その事によってアウトドアの趣味を

追求し続け、

リフレッシュして仕事のパフォーマンスを

上げるだけでなく、

 

アウトドア関連の

本を出したり商品の制作に携わったり、

雑誌の連載をする様に。

 

バカンスで

会社だけの世界から脱却する事で

人生の可能性を広げられて来た。

 

 

 

 

そしてそして、ヒット作を生む極意は、

たくさんの人に向けて作品を作る

のでなく、

たった1人の人への熱いメッセージ

込める事なんだそう。

 

それが爆発的なヒットを生む。

と仰っています。

 

1人の人を感動させれない人は、

誰の心も動かせない。

 

誰でも良いから見て欲しい、

聞いて欲しい、

仕事を任せたい

 

では、

誰も見てくれないし、

聞いてくれないし、

仕事は断れらる。

 

『あなただから良い。

 あなたに伝えたい。

 あなたと一緒に仕事したい』

 

そういう一点集中が大事なのだそう。

 

 

自分が普段発する言葉も、

作り出すものも、

誰か1人を幸せにする事をイメージする

のが大事。

(結果的に多くの人にも響く)

 

という事なんですね。

 

 

この本、本当に良かったので、

何回も繰り返し読んで自分に浸透

させたいし、

 

四角さんの既存の本を全て読みたい

と楽しみが出来ましたよだれ

 

 

 

先週、四角さんのヒット作

『自由であり続けるために』

~20代で捨てるべき50のこと~

 

という本の文庫本が発売されました。

 

 

 

 

 

四角さんが全く会社員として成果が

出せず、

もがき苦しんだ時代のかつての自分に

向けて書かれた本。

 

今回文庫化で加筆・修正されたもので、

 

20代以外でも読める内容だそう。

 

 

美しい写真があり、文章を極限まで

そぎ落とし、

早い人だと1時間程度で読める

簡潔で分かり易いものだそう。

 

(インスタライブで話されていた

 内容です)

 

お値段も880円と安いので、

是非皆さん読んでみて下さい✨

 

 

ミニマルの本2冊は各400ページ程

あって、値段も2000円弱するので、

 

面白いんだけど手軽には読めないので。

 

この文庫本が読みやすそうで

おススメです!!!

 

私もこれから読みま~す。

超たんのしみ目がハート目がハート目がハート

 

 

 

四角さんは会社員自体を否定する

のじゃなく、

社会のやり方に馴染まない人も

工夫する事で、

楽しさと情熱を持って仕事が出来る

と仰っています。

 

そう、仕事も家事育児も本来、

自分の可能性を広め、

多くを学べて、

自分や誰かを幸せにするもの

はずなんですよね。

 

四角さんは、

人生の多くの時間を占める仕事を

心から愛しているんですね。

 

 

個人的に環境保護活動されてるのも

惹かれるニコニコ

 

そんなお方なのでした〜。