ドローダウンの記事が終わらないので、
もう少し簡潔に書き方を変えます。
★環境保全型農業、農地再生、
林間放牧、森林農業
まず、1年性の作物より多年性作物を
植える事。
1年性だと毎年土を耕す為、
土の中の炭素を排出し易く、土も
ダメになり易く、放棄農地になって、
新たな土地確保の為、森林伐採に繋がる。
木と一緒に作物を育てたり、
家畜を育てるとどちらも健康度合いが
上がり、
農薬が少なく済んだり、高品質•価格の
ものが出来る。
木は、根っこから水分吸収し、
良い土を作ったり、
作物や動物を高温や風雨から守り、
農家の労力や農薬費用の節約に
繋がる。
また複数の作物を植える事で、
気候の影響で全滅のリスクが
分散される。
木のおかげで、農薬減らせて、
経費を大幅に下げれるって凄い!
★呼吸する建物
ビルや自宅の屋根に太陽光パネルを
設置したり、
屋上に庭園を作る、
AIを使用したビル管理をシステム化
する事(人がいない時は消灯、
エアコン消す、
人数に合わせた温度調節等で電力消費を
最小化)等で、
その建物が使用する電力やCO2を
自然エネルギーで全て賄うもの。
実際に、アメリカや欧州では、
環境負荷の少ない建築設計出来る
建築家や建物がどんどん増えている
との事。
初期費用がかかるけど、10年スパンで
見ると回収出来る事が多いとの事。
LEDも良い。
白熱球の90%少ないエネルギー使用。
家庭ですぐ出来る対策。
★調理コンロ21位 CO2 15.8G減
発展途上国では調理燃料は、
薪•炭•石炭•動物のフン→メタンガス排出
ガスにより、毎年430万人の早期死亡
原因。
森林伐採に繋がる。
調理をするのは女性•女児。
彼女らの健康を害する為、太陽光等
クリーンで労力の少ない(薪運び等)
ものの推進必要。
★太陽光、ソーラーファーム、パネル
8位〜10位 計61.5G減
従来の石炭火力に比べ、炭素94%減。
PM2.5他有毒ガス出さない。
→2012年は370万人の死亡要因。
砂漠、水上、汚染地区(原発)、
余ってる土地どこでも設置可能。
火力に比べ、設置に時間かからず、
パネル寿命は25年。
夏場はエネルギー増。
大規模な送電網不要の為、発展途上国
にも設置し易い。
電気のない町への貧困対策。
夜間は、昼に溜めたものを使える様、
蓄電池、バイオマス、風力等
別エネルギーとの併用が必要。
技術的には、屋根にパネル設置し、
自宅の電気全て賄い、夜間に車の
充電満タン、電気代大幅に減出来る。
エネルギーの民主化に。
★電気自動車26位 CO2 10.8G減
今、車は世界で10億台以上、
内電気自動車は100万台。
世界の石油消費の3分の2は、車や
トラック。
発電に次いで多い。CO2排出の23%
2035年には20億台を超える。
動力が電気なら、CO2が50%減
太陽光なら、95%減
2040年には新車の35%、2億台が
電気自動車になると予測。
★Reduce 減らし
Reuse 再利用
Recycle 再資源化
都市廃棄物が増加し、
20世紀中に10倍、
2025年までに更に10倍増予測。
半分が家庭から。
紙、プラスチック、ガラス、金属が半分以上。
例えば、recycleアルミニウムで製品を
作ると、1から作るよりエネルギー消費が
95%減る。
資源を新たに浪費せず、廃棄の
手間が減る。
インド、オランダ recycle率1/3
サンフランシスコ recycle率65%以上
EUでは2030年までに65%へ目標
世界が家庭ゴミrecycle率65%へ
上げれば、CO2は2.8ギガトン減る
パタゴニア等、企業の中にも、
補修、recycle等、使用後を考えた
商品設計をする、責任を持つ等
取り組んでいる。
★最後にまとめ
世界の環境問題の原因、数字を
具体的に見ると、
先進国の人間が、
食べ過ぎて(特に肉)
買い過ぎて、
安いものを求め過ぎて、
捨て過ぎて、
移動し過ぎて(飛行機等)る
事が原因だという事に驚きます。
便利なペットボトルを使い捨て、
焼肉食べ放題、
過剰なスイーツ、
安くてすぐにヘタレる服、
安くて農薬や添加物だらけの
食品、
頻繁な旅行、
まだ使えるのに捨てるもの、
品切れに怒る
こういう生活が無意識に染みつき、
無自覚に海を汚し、汚染で
動物や弱い立場の人たち、
回り回って自分を苦しめる事に
何度もハッとしました。
私は、世界を良くするなんて、
大袈裟な事を考えると足がすくむ
から、
身近な小さな事を学んで、やって、
ここでアウトプットしようと
思います❗️
楽しく