伏在神経
①皮枝:本神経は、大腿神経の最長枝である。
伏在神経は、筋を運動支配しない。
大腿動脈は大腿前面から、下腿後面へと走行する。つまり前面→内側→後面と、走行を変化させるが、この動脈走行を保護しているのが内転筋管とよばれる構造である。
経穴では、陰包穴に最も近い。
内転筋管あたりで伏在神経の絞扼障害が起きている場合にアプローチする施術点となる。
内転筋管は、縫工筋直下にあり、内側広筋に大内転筋がへばりついてつくるトンネルで、内部を大腿動脈と伏在神経が通る。
伏在神経は、途中から大腿動脈と分かれ、膝関節内側の表層に出て、次の2枝に分かれる。
.a. 膝蓋枝
縫工筋を貫き、膝関節下内側の皮膚に
行く枝。この枝が鵞足炎時の膝内側痛
をつくる。
b. .内側下腿皮枝
下腿内側および足背内側の皮膚に分布。
本枝が三陰交撮診時の撮痛反応をつくる。
北九州市八幡西区折尾の中野整骨院
