中野整骨院栄煥のブログ|北九州市八幡西区折尾
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頭部領域では、皮膚や筋肉内では多くの知覚神経が存在する。頭蓋内は、脳をつつむ硬膜
や太い血管周囲には知覚神経が多く存在するものの、脳内に痛覚はほとんど存在しない。
また、頭蓋内には、その内部の圧を一定に保とうとするシステムが存在する。ゆっくりと大
きくなる良性の脳腫瘍の場合では、このシステムが充分に機能する時間的余裕があり、腫瘍が
かなりの大きさになるまで頭痛が生じないこともしばしばある。一方、脳内出血やクモ膜下出
血の場合では、このシステムが働く時間的余裕がなく頭蓋内圧は急激に上昇し、激しい頭痛が
生じます。頭蓋内圧が上昇することで、硬膜や血管周囲の知覚神経が刺激されるため。
また、頭部前方部の痛みや頭蓋内の痛み刺激の多くが、三叉神経を通して脳内に伝わるが、
この神経は顔面にも広く分布しており、顔面領域の痛みが頭痛として知覚されることもある
(アイスクリーム頭痛や副鼻腔炎など)。
頭痛の診療でまず行うべきことは、針灸の適応症と不適応症の鑑別である。不適応であれば、
専門病院受診を指示する。針灸適応であれば、さらに詳細に診察し、針灸治療方針を考える。

北九州市八幡西区の中野整骨院・鍼灸院