仙骨と腸骨のつくる関節を仙腸関節とよぶ。
仙腸関節は後方を強靱な骨間仙腸靱帯と後仙腸靱帯で結合されており、可動域が小さい。
その関節面は荷重線に対して垂直に近く、荷重に対して剪断力を生じやすい構造をとる。
2.仙腸関節機能障害の概念
仙腸関節の関節包の遊びは3㎜程度で、中腰になった状態で一番遊びが大きい。
この姿勢で、重い物を持ったり、捻ったりなどの異常な外圧がかかると、関節の遊びを越えて、関節面は少しずれた状態になる。
この状態のまま上体を伸ばすような、遊びの少ない位置にもどった時、関節は少しずれた状態のままロックされ、可動性を失われる。
するとこの関節に関係する筋肉に次第にスパズムが生じて痛むようになる。
北九州市八幡西区折尾の中野整骨院(栄煥)
