兄に親の事話すと、いつまでも言ってもな。と言うニュアンスです。
「俺そんなに父に受けてないし(暴言暴力)」
といいます。
兄も一時期親へのストレスが爆発して、父に向かって自分の鬱屈していた怒りを出していました。
それって怒りの放出と自己主張とでもいいましょうか。
これできたの実は大きいんじゃないかなと思います。
兄にとって。
明らかなのは、父が兄に対して逆に顔色をうかがいだした事。
つまらない人間です。
父は私には遠慮どころか10倍にも怒りを放出し、私は報復が怖いので何も言い返したり、反撃はできませんでした。
すると父はエスカレートして行きました。
これいじめです。
私は小学校から中学校で酷いいじめにあっていたのに、家に帰っても親にいじめられている。
父は我が子だけれどお構いなし。
私が居間にいるだけで、顔をしかめ不快感を表し酷かった。
これ無言の虐待です。
「そんなに私の事嫌いなんだ、そんなに私はいらない子なんだ」
否定のメッセージを毎日受けました。
1回目のうつになった時父は私に向かって
「何を言ってるんだ」
(俺のせいとでも言うのか)
今にも殴るような勢いで。
詰みました。母にも似たような事を言われました。
やっぱりこの親おかしい。気持ち悪い。今ならこう思えるけれど、
当時の私は自分がおかしいと逆に思い込んでしまいました。
私は両親に否定はあっても肯定された記憶がありません。
ある意味お似合いの夫婦。
殴られ脅され虐待されても、まるで父を肯定するかのように許している母。共依存。
そんな母を守っていた幼い当時の私は、まともに人と接する事は出来なくなる子になってしまうでしょうね。