ニコニコミュージカル「源氏物語」公演終了 | Pokoppy Log ~ぽこたさんファンブログ~

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更新が遅くなってしまいましたが。
ぽこたさん主演舞台「ニコニコミュージカル『源氏物語』」が11/23に無事千秋楽を迎えました。
わたしもリアルチケットで初日・千秋楽を含む数公演を観劇してきました。

ぽこたさんは2度目のミュージカル主演ではありますが、前回とは異なるキャストや空気の中、きっと相当大変な思いをしたんだろうと思います。
それが千秋楽の涙に繋がったのでしょう。
わたしもうっかりつられて泣いてしまいましたが(苦笑)
むしろその前の紫の君との最後のシーンから泣いてたんですけどね(笑)

リプライズ、カーテンコールと感極まった千秋楽、ぽこたさんをはじめとするキャストの皆様、本当にお疲れ様でした。

ミュージカル自体の感想は、ツイッターなどで一通り見て皆さんかなり好評だったのとは裏腹に、わたし個人的には若干の酷評があります。
しかし6800円払えばそれなりのものは観れるなぁ、といったところ。
1幕の構成や衣装の質、湯澤先生と富田麻帆ちゃん、新谷真弓さんのスキルには感服しましたが、2幕の集中力を遮断するような駆け足の構成、全体の照明や歌唱曲のキーの低さ、脚本の甘い構成は残念に感じる部分が多くありました。
しかしながら、好みや感じ方は人それぞれですので、まだ観ていない方は是非タイムシフトでご確認いただきたいです。

ぽこたさんの感想。
歌唱などではスキルの高い出演者の方に阻まれていましたが、舞台に立つ一定のラインを超える演技が出来ていたと感じました。
ここまで持ってくるのに本当に苦労したのではないでしょうか。
特に演技面では、実力のある新谷真弓さんの良い所を(良い意味で)盗んでいるようにも思えましたし、他の役者さんにも見劣りしない立ち居振る舞い、セリフ回しでした。
この件に関してはご本人もブログで新谷さんに多々ご享受いただいた部分があったと言っていましたね。
歌も、須磨に流されたシーンでの完全なソロ曲がなかなか良い仕上がりになっていました。
しかしながら個人的に難しいなぁと思ったのが、ぽこたさんはそもそも発声がミュージカル歌唱と違うので、あえて修正を加えないほうが聴き応えがあったのではないか、と。
湯澤先生のこだわりもあるので、そこら辺は演出家さんによって変わってくる部分だとは思うのですが。
実際湯澤先生はご自身のブログで今の歌唱方法では必ずいつか壁にぶつかる、と、矯正の意志を強く持たれていました。
こだわりの強い演出家さんの表現したい世界をどこまで再現できるか?は、今作の戦いと言うか、出演者の方が超えなければいけない壁だったんじゃないかな、と思います。

とにかく、ネットチケットを購入して観劇されることをオススメします(百聞は一見にしかず!)

さて、購入したグッズ。
わたしは今回は公演パンフレットとぽこたさんのブロマイドを単品買いしました。
↓パンフレット↓


↓ブロマイド↓
 
こちらは公演チラシの中に入っていたぽこたさん関連のもの。
 
そして劇場に置いてあったフライヤーです。


こうして纏めながら、ああ、公演が終わってしまったんだなぁと思うととにかく淋しいですね。
「源氏物語」はもっと面白く仕上げられそうな作品に感じたので、再演希望です。
勿論、光様はぽこたさんで♪
またあの美しくもアングラな世界を見てみたいですね。

とにかく、まずはなんとかDVD化してもらいたいです!

 


 


 
 

● ガジェット通信
ニコニコ動画アーティスト・ぽこた単独インタビュー!「たまたま自分を表現する手段が歌だった」
http://getnews.jp/archives/151742

ニコニコミュージカル第7弾『源氏物語』公開舞台稽古の様子
http://getnews.jp/archives/150813