千葉市緑区誉田町にある“茶の湯の里”に行って参りました 
今日は2席 表千家さんと裏千家のお席です
表千家さんのお席では珍しい形のお釜がかかっておりました 茶の実の形のお釜でかん(変換できません)付も茶の実の形でモコモコしていました 本来は風炉用のお釜ということで やはり少し小さめですが 侘びた感じが黒柿の炉縁と合っておりました 

裏千家さんのお席は大炉のお席で大きなお釜から大量の湯気がたっており 暖まりました 角谷与斎の作だそうです
お菓子も浮島で美味しく下の羊羹部分と薄い桃色の浮島の色から 土から春の気配が立ち上ってくるような感じをうけました

8名の予約制で点心付でで3千円!とても良心的なお値段でした
点心席にお道具も並べてあり 心惹かれるお道具に悩んでおります 

この茶の湯の里は千葉の茶道具屋『あいき』さんが運営しています