せつないけど

すてきなラブソングです。

僕の中では名曲です。



「19才で唄ったラブソング」
        作詞 秋元 康 作曲 石川優子 編曲MIKE INNIGAN

 残りわずかのキャンドルライトを
 見つめ合ったままでも
 今、僕達の愛が消えそうに
 ため息に揺れてる
 
 君は瞳に言葉をためて
 爪を噛んでるけれど
 もうこれ以上 過去を責めないで
 “Happy Birthday” 祝うのさ

 19才で唄ったラブソングは
 昨日のことのように思えるのに
 19才で唄ったラブソングは
 今ではもう二度と唄えやしないね


 テーブルの上 ふたりで分けてた
 色褪せたフォトグラフ
 今、後悔をしても戻れない 僕達の “瞬間”
 
 君は心の赤いリボンを そっとほどくふりして
 ああ いつもより長く くちづけて
 “Still I Love You” つぶやいた

 19才で唄ったラブソングは
 わけもわからないで甘いだけで
 19才で唄ったラブソングは
 大人になる度に唄えなくなった

 19才で唄ったラブソングを
 今でも君のために唄えたなら
 19才で愛した君のことを
 すべてを投げだしても守っていたはず