。北海道の、この時期の旬といえばシシャモ
テレビでも、シシャモの情報が流れる・・・
めっちゃ気になるお店があったので、わざわざ食べに行くことにしました。
シシャモで有名な町といえば、むかわ町。
カントリーサインにもシシャモが描かれています。
春はタンポポ、秋はシシャモで、町おこししている「むかわ町」です
私がテレビで見て、行ってみたいって思ったお店がここ
「カネダイ大野商店」 むかわ町で一番有名なお店らしい。
観光客もいるが、見た感じ、北海道民が、シシャモ目当てに来てるようです。
これが、ほんまもんのシシャモヾ(@^(∞)^@)ノ
いつも食べてるシシャモより、ピンクがかって力強い感じ。
ほんまもんのシシャモは高いとは聞いてたけど、やはり高かった。
雄・雌が5匹づつ入ったシシャモ(大きさは普通)で、1650円。
スーパーで売っているシシャモの10倍以上の価格。
リュウに食べさせるのは、もったいない気がしたけど
今日は、シシャモ目当てに来たのだから、奮発して購入。
ここのお店は、店外のシシャモが干してあるところでシシャモを選び、
店内でお会計をするシステム。
店内で食べる場合は、お店の人の指示のもと、席に案内され、
用意されたホットプレートで焼いて食べる( ̄▽+ ̄*)
ちなみに、ししゃも寿司など、生干しシシャモ以外のメニューは
入り口に食券売り場があるので、そこで購入。
購入したあとで、席に案内される・・・・。
シーズン中は、多くの人が訪れ、ごった返しているので
どうやって注文し、席に着くのか?私も迷ったし、他の客も迷っていた。
初めて行く人は、要領よくいかないと、かなり待たされることになる。
ちなみに店のそばの駐車場も、私達が帰る時間(10:15)には満車でした。
私達は、オープンの時間を狙って行ったので、待たされることなかったし
多少、注文にゴタゴタしても店員さんが丁寧に教えてくれました。
生干しシシャモ 10匹 1650円
いつも食べてるシシャモと格段に違う味。雄が雌より美味しいことに驚いた。
ただ、高い価格に見合った味か?と言われれば、微妙な感じ。
ほんまもんのシシャモを1匹と、スーパーのシシャモ10匹なら
私はスーパーのシシャモを選ぶと思う・・・(;´Д`)ノ
ししゃも寿司セット 1400円
生のシシャモをさばき握ったお寿司6貫と、ししゃも汁・ししゃも漬物
ししゃも寿司は、山椒塩をかけて食べる。淡白な味が美味しかった。
ししゃも汁は、大根・ジャガイモ・人参などが入ったすまし汁。まぁまぁの味。
ししゃもフライ 3匹300円
ししゃも独特の苦みが美味しいフライ。めっちゃ美味しかった。
リュウも、これを超気に入ってました(*^o^*)
公園に行こうと、少し車で移動すると、道路脇に気になるものが・・・
魚やタコが吊るされて、くるくる回っている・・・・
車を停めて、お店の中に入ることに・・・
「めぐみ水産」という海産物のお店です。
さっき行った「カネダイ大野商店」と違って、家庭的な雰囲気の小さな店。
中に入ると、店主の手作りの商品を中心に置いてある。
外で回っていたタコも売っていて試食させてくれました。
柔らかくて美味しいタコでした。
試食させてくれたもので、珍しい商品がこれ
「八角の卵の醤油漬け」700円
北海道の魚「八角」の卵を取りだし、醤油漬けにしたものだそうです。
八角という魚は知ってるけど、卵を見たのは初めてだと言うと
めんどくさい作業だから、売り物として作ってる店は少ないとのこと。
レアな北海道らしい食べ物をGETできてラッキー(`∀´)
鵡川の河川敷にある「ししゃもパーク」
ネットで発見して、リュウ好みの遊水路のある公園なので行ってみた。
でも、冬真近のこの時期、公園シーズンではないので
公園内は整備されておらず草がボウボウ、遊水路も干上がっていた。
せっかく水遊びできると思ったのに残念・・・。
ちなみにのポールは、シシャモのモミュメントで、シシャモを型どった羽が
風でクルクルと回っていました。
ここで水遊びが出来なかったので、公園を求めて、苫小牧まで・・・
見かけた公園に、何ヶ所か立ち寄るが、すべて水道が止まっていた。
北海道の冬は、劇寒なので、凍結防止のため、水道を停めてしまう。
11月には、ほとんどの公園の水道は、止まってしまうようだ。
結局、千歳の青葉公園の干上がりかけた噴水の池の水を汲み
落ち葉でジョーロを詰まらせながら、水遊びをしたリュウなのでした。