日本自閉症協会の就労がテーマの講演会に行ってきました。
前半は、北海道の自閉症・発達支援センター「おがる」の利用者が
自分の就労についての経験談を話し、所長の加藤さんがフォローをする。
後半は、大阪市就労生活支援センター、NPO法人「それいゆ」
熊本の病院の小児科医師の講演です。
私が一番、心に響いたのは、「それいゆ」の方の話。
「それいゆ」は、発達障害の専門家として有名ない服巻先生が
センター長をしている施設です。
テレビなどで取り上げられたり、講演会が開催されるとなれば長蛇の列。
そういう服巻先生が関わっているだけあって、納得する内容の話でした。
そして、今回のメインの講演、北海道の発達障害の男性の話。
これも、とてもよかったです。
話をする姿は、発達障害があるとは思えないくらい、堂々としていました。
そして、いきいきと話される姿は、支援がうまくいき、楽しく就労されて
いることが伝わるものでした。
また、おがるの所長の加藤潔さんも、よかったです。
加藤さんの人柄は、明るく、サバサバした感じ。
細かいことはきにしないというスタンスは、私やリュウに合っている・・・。
将来、リュウは「おがる」を利用するだろうから
この明るい加藤さんが所長の施設なら、たぶん合うだろうなぁと思いました。
もちろん講演が終わって、加藤さんに、挨拶しておきました。
リュウが利用する際、あの時の・・・って、覚えてくれてたらいいなぁ
久々に講演会に参加すると、いろんな気づきがある。
また機会を作って、講演会に行けたらいいなぁって、感じました。