10月上旬は代表ウィーク。
Sint-Truidenも代表選手はたくさんいるので、不在になります。
残った選手のために練習試合を3試合組んだ。この機会にユースの選手も試してみたい。
勝敗はどうでもいいけど、生きのいい若手が何人か見つかった。
すでにサポーターからも大人気のシャドーストライカー。
まだサブ扱いではあるもののトップチームに帯同していてブレイク候補ナンバーワン。
センターミッドフィルダーとしてオールラウンドな才能を見せる。
今トップはAsamoah、Colombattoの二人が盤石で出番はないが、この二人に何かあったらお呼びがかかるだろう。
左サイドからゴール前まで顔を出すサイドアタッカー。
練習試合では、右サイドからのクロスをファーで受けて流し込む形でハットトリックを達成。
パラメータ的には前の2選手と比べて見劣りするが、いわゆる持ってる選手かもしれない。
この3人のこれからの活躍を楽しみにしつつ、さて、代表ウィークが終わるとアウェイでアンデルレヒト、ホームでゲンクと強敵2連戦。
苦戦が予想されたアンデルレヒト戦だが、ボールも支配できているし戦えてる!
中盤の争いが激しい厳しい試合だが、粘り強い守備ができている。
すると64分、右サイドゴールから30メートルくらいの位置からのフリーキック。Uchiが蹴ったボールにTenaが頭で合わせて先制ゴール!
終了間際の猛攻にも耐えてなんと1点差勝利!これは嬉しい結果。
つづくホームのゲンク戦も同じスタメンで望んだが、今度はボールは支配されるものの相手にも決定期を作らせない。
32分にはエリア左端からのFKをJankovicが直接決めて先制!
しかし前半終了間際に右サイドを崩されて同点にされると、そのまま同点で試合終了。悔しい引き分けとなった。
ホームで勝てなかったのは悔しいが、競合相手によく戦ってる。
これは十分優勝争いができると考えていいだろう。
ただ有望な若手が多いとはいえ、主力に怪我人が出たら穴を埋めるまではいかないだろうから、そこが心配だな。
怪我人が出ないことを祈ろう。
10月残りの1試合、ホームでオイペンに2−0の勝利。
ここまで11試合を消化して3位につけています。いいぞ。