この夏はかつてないぐらい、これから先もめったにないだろうってくらい環境が激変した季節でした。



7月15日に会社倒産して転職活動始めて、8月は追い詰められながら転職活動して、現実忘れるために慣れないクラブで踊りまくったり、月末ギリギリにようやく転職先決まって、人生で初めて野外フェス行ってこの世の天国を見て・・・



今日で働き始めて3日目ですが、結果的に転職して本当に良かったと感じてます。



新しく入ったところはweb広告を扱う会社で、学生時代からずっと広告系に行きたかったのでようやく念願叶ったというかんじです。今回は諦めたり妥協したりしなくてよかった。
入社の決め手は、会社の福利厚生、規模、信頼性(やっぱ慎重になっちゃいます)はもちろんですが、人事、営業部長、人事部長、皆さんそれぞれほんの30分程度の面接でうちの長所も短所もしっかり見抜いて、なおかつ育てていきたいと思ってくれたことです。
最終面接の前に、人事の方がそれまでの面接からうちがどんな人間に見えるかを教えてくれたのですが、自分でも潜在的にしか捉えてなかった部分を的確に言い当ててきて感動して泣きそうになりました笑
この人たちの下で働きたいと強烈に感じたときでした。



最後の社長面接の前に、人事の方が社長対策をしてくれて笑、聞いてはいけない質問を教えてくれたり(「残業時間は平均どれぐらいですか?」とか。これ聞いて落ちた人いるらしいです。わざわざ経営者にする質問じゃないですよね)、うちが用意した質問をチェックしたり、うちに受かってほしいって本当に考えてくれてるんだなあと思いました。
社長面接は軽い雑談と、うちから2,3質問しただけで終わって、話の途中でいきなり

社長「みんな内定出してくれっていってるから、はい」(・∀・)つ内定通知書
水子「!?(^ω^;)あ、どうも・・・」

社長もサラッと人となりは見るんだろうけど、部下を信頼してるんだなあと思いました。



実際に働いてみて、知れば知るほどますます会社が好きになっていきました。
会社がやってるビジネスモデルを知って(遅)、ようやく人の為に働いているってことを実感できそうです。役職についてる人たちは本当に考え方がスマートで合理的です。精神論者は一人もいないです。高度な笑いを織り交ぜながら仕事の話をする話術には脱帽です。あの考え方や価値観を早く自分のものにしたいです。まだ研修中だし残業ないからこんな呑気なこと言えてるのかもしれないけど、でもどんなにきつくてもあの人たちに認められるためならきっと苦じゃないと思います。



好きな仕事して、職場には尊敬できる人が溢れていて、競う相手もいて、自分にとってこんなに理想的な職場は無いように思えます。



ただその分プレッシャーもハンパないです。そんな方たちについていくのは簡単なことではないです。どんなにきれいごと並べても結果を残さなきゃ働いてないのと同じことなので、研修が終わる9月末にはきちんと成長してたいと思います。まずはweb検定合格しなきゃ・・・あとブラインドタッチ習得・・・このやるしかない感じがすごく燃えます。燃え~



なにはともあれ、働けるって幸せだということです。
無職だとなにしても心から楽しめないです。