連休が明けて4日振りの面会へ


目の腫れ、浮腫は目立たなくなった

手を握っても反応なし…
でも、聞こえているだろうと
面会時間の間はなるべく声をかけ続けた



こんなことになるなら
食べたがっていたクラウンメロンもマックも

ひとかけらでも食べさせてあげれば良かった


前回の4ヶ月の入院で
嚥下は問題なく
廃用が進んで
食べる気力も体力もなくなっていたから
胃ろうになったけれど

主治医は食べるのは気力の問題だろう、と話していた


タイミング悪く
ずっとお世話になっていたSTさんが
主人の退院と同じくして退職されてしまい…
新しいSTさんに馴染めない主人は
食べるリハまで進めないでいた


でも
「死んでもいいから水飲ませて」
と主人が言った時には内緒でスポンジで飲ませていた

(入院中はSTさんのリハで飲み物やゼリーを毎日、口にしていましたから)


その後、飲み物やアイスは解禁になったけれど
メロンの果汁を飲ませてあげればよかった



手のツボ、合谷を昔からほぼ毎日もんでいた

今日もやってみたら
少し動く…

手と首のあたりが動く…


今日は失調の強い右手よりも
自由に使えていた左手の方が浮腫んでいたのが気になった


連休は浮腫んでいた足は
浮腫は目立たない

日によるのかな



今日は主治医とも話ができた


大きな変化は見られないこと

血液サラサラの薬を再開するか、どうするか

自発呼吸がたまに見られるようになったけれど、人工呼吸器を外すのは難しいこと

気管切開をした方がいいこと

人工呼吸器が外せないとうちに帰るのは難しくて、転院先を見つけなくてはならないこと

第三次救急の病院なため
手術や抗がん剤治療はないため
ここでずっとリハビリはできないこと

人工呼吸器が外せないと
転院先も限られること

脳幹出血から1週間
今日、CTを撮ったけれど新たな出血は見られないこと

採血をしたら炎症の数値が上がっていたこと
(熱が出たら抗生剤を使う、アレルギーがあるため在宅の主治医にも問い合わせてくれました)



回復期への転院はやはり難しいか、と尋ねたら

「指示が入らないと難しい」
とのこと

「場所が脳幹なため、回復は厳しい」
と…


今回が初めてならともかく
脳梗塞3回、小脳出血
白血病の治療で放射線治療をしていた主人

ダメージが大きいのはわかっている


1週間、乗り越えてくれた
また目を開けてほしい



毎日一緒に寝てくれる

ありがとう