こんにちは


お久しぶりのブログです

先日のぐちぐち、聞いてくださった皆様
ありがとうございました

心狭いな、私
数ヶ月に渡る入院で疲れもあるのでしょうか…

主人はもっとストレスなのだろうに
ごめんよ




さて、主人

日曜以外、リハビリで車いすに乗せてもらうようになって
一ヶ月が過ぎました


最近は、なるべく面会時間に合わせて
リハビリに入ってくださっています


嫁がいた方が
刺激になって覚醒が良くなるだろう
と、担当看護師さんが提案してくださって


ありがたい限りです


おかげさまで
拒否することもなく
1時間、体幹が崩れることもなく
車いすで過ごせています


リハビリのあと
そのあとはテレビを一緒に見て過ごしています


高熱やら意識障害で
寝たきりになって
廃用症候群にしまった主人には
離床することがいちばんのリハビリ…



相変わらず眠そうな時が多いですが
リハビリのときには
表情がよくなってきて

目がしっかり開くようになったね、と
色々な方に声をかけてもらっています



ここの病棟に移ったときには
人工呼吸器のマスク、輸血…
大変なときでしたから


入院した日には
ピザも自分で食べていたのにね…

二週間で退院のはずが
もう三ヶ月が過ぎました



STさんのリハで
ゼリーや杏仁豆腐
カルピス

本人の好きなものを口から

摂っていますが


とても一日の摂取量を摂るのは難しく…

経鼻栄養


そのつらいチューブのために

食欲もないらしい


主人、構造的に

左の鼻にしかチューブが入らないそう


夜中に2度、自分で抜きました


細いチューブは入らなくて

毎回、入れるのも大変だそう


このまま在宅になったとしても

抜くたびに病院に行く?


抑制も続けないとダメでしょう


ミトンで手が蒸れて

膿が出るほどになってしまい

抑制帯をしましたが


リハビリのおかげで

手が動かせることを思い出した主人を

縛らなくてはならないのが

申し訳なくてせつなすぎる



嚥下自体は問題ないそうです


でも、数ヶ月噛んで食べていないから

疲れるのでしょう




胃ろう、にすることにしました



入院してから

色々なことがありすぎて…


シモシモの皮膚トラブルで高熱が続いたこともあり


胃ろうがつけられたとしても

また皮膚が荒れるだろう



そして

胃の上に大腸がある主人は

内視鏡での手術ができず


開腹手術しか手段がなく

脳出血、脳梗塞

白血病の治療で過去に全脳照射をした主人には

全身麻酔のリスクが高すぎる、と


一度は見送られ、あきらめていたのですが


経鼻栄養を2度抜いた主人を見て

やはりチューブはつらいだろう、と

主治医がGOを出してくれました




悩みに悩み

相談をして決めました


もし、手術をして何かあったら…


でも、本人の苦痛を取りたい

チューブを外して

食べられるもの、食べたいものを食べさせたい




年末に輸血をするほど低栄養になってしまったときには

アルブミンの数値が確か、1.8でした…


それが今は、3を超えています



皮膚トラブルも落ち着いて

栄養も摂れるようになったことから

GOになったのでしょう



人工呼吸器のマスクに

赤茶色のものを吐いたときには

どうなるかと思いましたが


その後、胃カメラを行っても問題なく

とても綺麗だったそう


入院のストレスで

一時的に胃潰瘍のようなものが

出来ていたのもしれないそうです




おかげさまで

手術は無事に終了しました


経過よく今日からブドウ糖を注入するそうです






主人は

鼻のチューブが取れてスッキリして

思いっきり鼻をかいていました



しきりに

「早く帰りたい」と言います


構音障害、失調

手術により挿管していたこともあり

声がガサガサですが

頑張って話してくれます