皮下注射のやり方について | ぽこぺんの日記

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初めまして。ヤフーブログから引っ越して来ました^^まだ不慣れでブログの投稿他、理解していません笑。80年代〜90年代前半の音楽、韓国ドラマなど、共感出来たらと思っております♪

こんばんは〜🤗

先日、🐶気管支虚脱のことで書きましたが、数ヶ月前から自宅で咳止めの注射💉(ダンプロン)を打っております😰


最初は躊躇しましたが免疫がついて来まして外に出る時も銀紙に包んで持って行っております💦


↓お借りしました。

皮下点滴とは?静脈点滴との違いは何?

皮下点滴とは、皮膚と筋肉の間に輸液剤を入れる方法です。犬や猫は人間よりも皮下に空間があるために可能な方法になります。

静脈点滴とは、静脈に点滴の針を刺し、そこから輸液剤を投与する方法になります。急速に投与することができないため、必要量を投与するには長時間かかり入院が必要になります。

点滴のチューブが繋がっている為長時間お預かりしなければいけないということとお預かりによるストレスやチューブなどの誤食のリスクがあります。もちろん症状が重篤の場合には静脈点滴が必要になりますが、皮下点滴の方が処置の時間も短時間で済み、電解質や水分を補給できます。さらにご自宅で処置が可能な場合には来院によるストレスの軽減にもつながります。

翼状針を持ち三角形のくぼみの中心に斜め45度くらいの角度で針を刺します。

翼状針と注射器を片手で一緒に持つと行いやすいです。

針の根元までしっかりと入れてください!

         ↑重要

注射器を引き、空気が戻ってこないことを確認し、挿入部分を抑えながら注射器を押し、皮下に点滴してください。

こんな感じ↓

全量点滴し終わったら、翼状針の挿入部位と皮膚をおさえながら翼状針を抜きます

しばらく翼状針を抜いた場所をおさえて、輸液剤が漏れてきて来ていないか、出血がないか確認し、終了です。

漏れてきている場合や出血がある場合にはコットンなどで長めにおさえていただくと止まります。

こんな感じで炎天下の中、病院へ行くのも愛犬の負担になるので自家で注射をしております😣


万が一、愛猫、愛犬に注射や点滴が頻回に必要となった時、飼い主様の参考になれば幸いです🤗