群馬県伊勢崎市ピアノ、エレクトーン教室
(古澤ミュージックスクール)
リツコせんせいです
今日は前橋ギロックの仲間お二人の属する
新町歌劇団とその素敵な仲間たちの演ずる「おにころ」を観に
高崎音楽センターに行ってきました。
「おにころ」上演回数も7回目
群馬県に流れる神流川を題材にしたお話を
元にM先生の演出、自作曲でのミュージカル
2回目の上演からのお付き合いです。
おにころという鬼の子を巡った人間同士の醜い葛藤の中で
優しく子供のように接する夫婦とおにころ
おにころは、自分の生き様を否定されているなかで
妖精に諭され、逞しく勇敢に生き、自分の役目を全うするという
感動てきなミュージカル。ラストシーンは圧巻です。
小さな新町の文化センターに始まったこのミュージカルは
今年は群馬県でも有数なホール
高崎音楽センターでの上演となりました。
演奏も地元群馬交響楽団と成長してきました。
何回も観ていてその音楽も知り尽くしていますが
毎回毎回その感動に涙がでるのはきっと私だけでなく
多くのおにころファンにあると思います。
そのなかの一節;妖精の言葉
「この世にうまれて無駄という人間は誰もいない
どんなひとにも生まれた役割がある」
といった本題が心を打ちます
プロの方々の素晴らしい歌声に魅了されるのは
いうまでもありませんが、
若い方から60代、70代の方々が力強く
農民を演じる歌う姿には
感動いいえ生きる力をいただけます。
素敵な時間を過ごす事ができました
KさんAさん!お疲れ様でした。
また、いつか「おにころ」に合わせてくださいね!