さむ～～～い
寒い・寒い・・さむ～い！！！
寒い・寒い・・さむ～い！！！山中湖は本日、日中もず～っと氷点下でした
このように最高気温が零度を下回った日を
“真冬日”と言います！！
ここの所、寒波襲来で、ぐんと気温が下がり
早朝はマイナス10度！洗濯物を外に干すと・・・
あっという間に、パリンパリンになってしまい、
乾くどころではありません
！！
！！
今朝、ワンコの敷物を洗って干したら、ナントつららが出来てしまいました！！ひえ～～
！
！県内の天気予報では、
‘今日はからりと晴れて、洗濯物はよく乾くでしょう
’
’な～んて言ってくれますが、
ここでは洗濯物を外には干せませ～～～ん
今日は、温度計の針が、日中でもずっと氷点下4度辺りで止まっておりました。
さてこう寒くなると、私のテンションは下がり気味ですが
それに反して自然は美しさを増していきます。
数日前、忍野の畑に行くと、霜が降りて一面真っ白い絨毯のよう！
そこで、カメラを地面につけて富士山バックで撮ってみると・・・
キラキラキラキラ・・・・
霜柱を近くに寄って撮って見ると・・・
霜柱の長さも半端じゃありません！なが～～い
この日は、このあと山梨県側の忍野村から
東富士五湖道路を通り 
静岡県側・御殿場付近に移動
御殿場付近からの富士山
そして、その後、ずずずいっと水ケ塚まで更に移動
水ケ塚駐車場からの富士山：北麓から見るのと全く違う容姿をしています
この日は寒い上に風がものすごく強く
右側に見える宝永山と
パックリ口を開けた宝永火口周辺からは
絶えず雪煙が舞い上がり、それは風に乗って
すごい勢いで富士の裾野に吹き降ろしておりました。
雪煙で白くけむった宝永山の火口と山頂付近
その雪煙がそのまま裾野に向って吹き降ろしていく
それは時には竜巻のように渦を巻いて・・・
そうして雪を吹き飛ばして黒くなった
宝永山の山頂付近からは、遂には
スコリア（火山噴火の際の砂礫：されき）までもが
黒い渦を巻いて 舞い上がっておりました！
舞い上がっておりました！それは時に、まるで竜巻のようで、
荒々しい冬富士の一面を垣間見た気がしました。
そう、冬の富士には魔物が住む・・・のです！