先日、うちでもバーベキューをやったわけですが、
バーベキューの面倒くさい3大要素といえば、
1 後片付け
2 準備(準備段階は楽しくもあるけど・・・)
3 炭の火起こし
じゃないかなって思うわけで、僕は。
なので、炭の火起こしについて、ちょっと語ってみます。(得意気)
炭の火起こしのコツは3つあると僕は思ってます。
1つ目は、方法を知る。
2つ目は、待つ。
3つ目は、風。
1つずついきますね。
1つ目の「方法を知る」は、炭に火を付ける前の設置に関して。
まずは、焼台の中に、小さめの炭を敷き詰めます。
こんな感じでしょうか。
なるべく平らになるように。
次に、新聞紙を棒状にまるめて、「井」型に組んでいきます。
こう。
3段も積めばいいでしょうか。
空気の通り道を作ってあげるんです。
「俺はやったるで!」って思うあなたであれば、4段でもいいですよ。
で、その周りに大きめの炭を立ててあげる。
この時、立てた炭が「井」型の新聞を崩すことが多々あるので、
バランス良く立ててくださいね。
着火。棒状にした新聞の先にでも火を付け、
↑分かりづらいですが、新聞の先に火が付いています。
「井」型の下の方から火がつくように、埋め込んでやりましょう。
2つ目のコツ、「待つ」は意味はそのまんま。
「待つ」んです。炭に火がつくのを。
新聞に火がつくので、煙がすごいことになりますが、
3~4分もあれば確実に炭に着火します。
その3~4分の間、
色々手を加えていじりたくなりますが、いじっちゃダメです。
手をくわえて見てましょう。←上手い!(自画自賛)
すぐにゴーゴー燃え始めます。
3つ目のコツ、「風」。
これはあなたも知ってますよね。扇ぎますよね、うちわとかで。
でも、この風は炭に着火してるからこそ意味があります。
今はこんな便利なのがありますねー。
ハンディファン。最近、売れてますよね。
まぁこういう使い方の為に売れてるわけじゃないでしょうけど(笑)
今回、これ初めて使って火起こししてみましたが、最強じゃないですかね。
あっという間に火力が増します。
風力を最大でやると炎上炎上炎上・・・(笑)
楽しくて、肉焼く前に炭を焼き切ってしまいそうになりました。
さて、いかがだったでしょうか。
ガスバーナーあれば事足りる・・・かもしれませんが、
無いときもありますよね。使ったこと無い人もいます。
結構お荷物にもなります、ガスバーナー。
でも、この方法であれば、誰でも簡単。サクッと火が付きます。
是非試してみてくださいねー。
P.S.
いやーハンディファン便利だわー