「せっせと働くだけなら、ただの蟻と一緒である。
 問題は何のために働くかだ!」という主張を目にしたのですが、
「人間とは考える蟻である」といったところでしょうか。
そういえば、俺は何のために働いているんダロウ…。

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さてさて、本題ですが、

世界には「偶像崇拝は禁止!」とする宗教があります。
「なぜ禁止するのか?」を知ってますでしょうか?
…。
いろいろ理由はありそうですが、主に単に真実と異なるからです。

そもそも「神様」とは抽象的で分かりにくい概念です。これを、
学校教育も受けていない当時の人々に理解してもらおうとすると、
例え話も交えて、よほど分かりやすく説明しなければ伝わりません。
そうして、神様の擬人化まで行いました。

しかし、分かりやすく説明するということは、
真実と異なる内容が含まれるということです。
本当に「神様とは何ぞや!」と追求していくことになれば、
難解な数式が登場します(数式は情報の密度が高くて便利!)。

しかし、当時の日々の生活で精一杯な民衆にとって、
そんなものを理解する余力はありません。ゆえに、
あえて事実とは異なる分かりやすい説明を行います。
ただしそれは、事実とは異なっていますから、
そうした点に配慮し、「偶像崇拝は禁止!」とするわけです。

宗教にも目的がありますから、一つ一つの規則には、
割と現実的な理由があったりします。

例えば、女性が素肌を隠すのは、男性の性欲を刺激しないためです。
なぜそうしなければならないかというと、昔は、
犯罪者を捕まえることが極めて困難だったからです。
ようは、「自分の身は自分で守れ!」ということです。

(続)