息子がぽろっと「もう難しい問題やりたくない」と言いました。
「テストばっかりやし、塾の宿題も通常分と日曜文理の分があって、部活も大変やし、学校の行事とかもあるし、ゲームももっとやりたいし…」
それを聞いて、なんだかぎゅーっと苦しくなりました。
勉強休んだらいいよ、と言いたくなりました。
宿題もできるところだけにしたらいいよ、って。
でも、息子が憧れ校に行きたいなら、勉強量を減らすことはできたとしても、難しい問題を避けることはできません。
合格する子は、みんな当たり前にやってることです。
SSSにいる子は、息子よりもっと頑張ってます。
(通塾回数も多いし、授業内容も難しいので)
3年生になってギアを上げてくる子もいるし、ぼーっとしてたらあっという間に落ちてしまいそうです。
わたしが甘いのかもしれませんが、今の生活はハードですし、息子がのんびりしたいなら志望校を変更するのも選択肢のひとつだと思います。
でも、このタイミングで言うことじゃないかな…と思ったので、何も言わずに相槌を打ちながら聞きました。
(息子から相談されたら、その時はきちんと話をします。)
リビングで勉強してたところだったので、ちらっとノートを見たら、赤ペンで書き直してる箇所がたくさんありました。
息子は飲み込みが早い方ではないので、いつも宿題で苦労しています。
わたしに愚痴ったら少しマシになったのか、「はー、続きやろ」と勉強を再開しました。
幸い、”もうほんとに無理”ってところまではいってなさそうです。
この時期は息子が毎年しんどくなるので、きつそうな様子が見られたら、塾だけでなく学校もちょっと休んでリフレッシュしようと思います