人って、自分が納得しないと受け取らない生き物です | 周りと比較しないで自分らしく生きる

周りと比較しないで自分らしく生きる

自分に自信が持てず、あと一歩を踏み出せない働く女性の強みを発掘し、自分らしく生きるためのヒントをお伝えしてまいります

 

ごきげんよう
自己理解トレーナー@松本美和です
 
 

かつて私が高校生の時の話です

 

大学の共通一次試験で大失敗した私に

 

担任の先生は

「教育学部なら合格できるぞ」

と言いました。

 

でもあの時の私は

「先生なんかになってどうするの?」

と思い

先生の言葉には耳を貸さず

 

ただ

浪人したら頭がおかしくなると思って

気乗りのしなかった看護学校

(でもそこしか残ってなかった)を受験し

入学が決まりました

 

私のプロフィール動画はこちらです

 

今思うと

あの時の私は

自分のことを全く分かってなかった状態でした。

 

今日は

自己理解のキー~フィードバックの力~ 

というテーマで

私の体験談を書いてみたいと思います

 

自己理解のキー~フィードバックの力~ 

 大学受験に失敗し

仕方なく看護学校に入った私でしたが

 

今では

 

よくぞ、神様

私を大学入試に失敗させてくれた!!!

 

とすら思っています(笑)

 

私は看護学校を卒業し

3年間 看護師として勤めた後

結婚、子育てを経て

ピアノの先生になるわけですが

 

大学は失敗しちゃったし

音大出てない私がピアノの先生になったことで

自分に 全く自信が持てない状態の私でした。

 

当然

生徒が50人いても不安でたまらない。

 

そんな時 マイコーチに

 

「どうして 看護学校卒の美和さんに

それだけの生徒が集まってくるの?

不思議・・・」

 

と聞かれ

いろいろ 考え始めました。

 

そこから

私の自分自身の深堀り作業がスタートします。

 

なぜ

私の教室に生徒さんが集まってくれるのか?

 

それも

音大出てない私のところを

わざわざ選ぶんだろう?

 

迷路にはまり込んだ私に

 

「聞いてみたらどうですか?」

 

ここでもマイコーチは

私に 笑いながら 

いつものセリフを投げてきました

 

仕方ない

聞いてみるしかないか

 

今度は

以前

「どうしてうちの教室を選んだのですか?」

と質問した生徒さんとは別の大人の生徒さんに

聞いてみました。

 

「私の指導どう感じますか?」

 

「具体的でわかりやすいです。

なぜ この部分でいつも躓くのかを

理屈で教えてくれるから納得できるから

どうやって練習したらいいのかイメージできます」

 

システムエンジニアのその生徒さんは

答えてくださいました。

 

(そうかなぁ?

お月謝もらってるんだから

わかりやすく教えるって 普通だよね?)

 

 

生徒さんに言われても

いまいちピンとこず

まだ腑に落ちない私。

 

今度は

幼稚園児のお母さんに聞いてみました

 

「私の指導どう感じますか?」

 

「先生は うちの子を上手に乗せてくれる

私自身も 毎回のレッスンの後は

なんか前向きになれてる気がします」

 

こうやって私は

何人もの方に 私のことを聴きまくったんです。

 

そうすると

だんだん 自分自身のことが見えてきました。

 

思えば 高校生の時

数学の苦手なお友達にテスト前に教えた時

 

「美和ちゃんの教え方ってさぁ

数学の先生よりわかりやすい。

助かったぁー 

 

数学、何とかなりそうだ

ありがとねー」

 

って言われたこともあったんだ・・・・

忘れてた

 

私って

昔から

教えるのが得意だったんだ

 

考えてみると

そうだったかもしれない。

 

高校の授業で

半数以上の生徒が寝てる授業

 

先生

なんでもう少し分かりやすく教えてくれないかなぁ

って

何度も思ったことを思い出しました。

 

相手がわからないことを

わかりやすく教えてあげるのが先生の役目

 

生徒が理解できないのは

生徒の能力が低いんじゃなくて

指導者の 教えるレベルが低かったんだ

 

ああ~

 

今なら そう思えます

 

でも、

あの頃はわからなかった

だって相手は先生だし

生徒は 先生には絶対服従の時代でしたしね(汗)

 

考えてみれば あの頃から 私は

自分が知っていること、得意なことを

誰かに教えるって 

得意だったし喜びだったんだ。

 

気づかなかった・・・・

 

高校の時担当の先生に

「教育学部に行けば 先生になれるぞー」

って言われた時は

 

自分が先生になるなんてことは

それまで 考えたこともなかったし

 

そもそも

私がなりたかった職業は 先生ではない

 

教育学部なんかに行ったってどうするの?

って思ってました。

 

あの頃の私は

先生のアドバイスに 

黙って従うなんてありえなかった

 

(そういえば父は、いつも私のことを

「一度言い出したら 美和は絶対に意見を曲げないからなぁ

困ったもんだ」

と苦笑いしてたっけ・・・)

 

人って

自分が納得しないと

ほんとは 自分に有益な情報だったとしても

相手のアドバイスを

はねのけてしまうのかもしれませんね。

 

まあ、私の場合は遠回りをしましたけど

最終的には

教えるっていう 自分の一番得意なことが職業になったので

よかったなぁと思うと同時に

 

周りからのフィードバックをもらえることで

もっと早く気づくことができたり

自分の選択肢が広がる可能性も

あったのかなあと思っています

 

かつて先輩コーチに

「自分のことは周りに聞け」

と言われたことがありましたが

 

確かに

自分のことって

見えづらいしキャッチしづらいですね

 

だからこそ

フィードバックをもらえる相手ってありがたい

 

あなたには

あなたの成長を願って

フィードバックしてくれる人はいますか?

 

 

 


中庸


両極端を避けること

たとえ激怒に値する恥辱を受けたにせよ

激怒は押さえること


  ベンジャミン・フランクリン
 

 


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