取り戻そう読書習慣③ | サッカー少年の 塾なし中学受験2025

サッカー少年の 塾なし中学受験2025

2012年生まれのサッカー少年。
サッカーが週に8〜10時間!私立中(私の母校)に進みたいらしい。
スケジュール的にサッカー優先のため通塾できずに、自宅学習でがんばり中です。


今話題の中学受験をテーマにした小説を読みました。



感想は…うーん。可もなく不可もなく。テーマが、興味のあるところドストライクだったので楽しくは読めました。息子や人に薦めたいか…と言われれば、そうでもないです。

息子が文庫本が読めるようになったら薦めたい本は「きよしこ」とか「いちご同盟」などなどですが、それらが100点なら、この本は50点。
色んなテーマを盛り込もうとしすぎて、とっ散らかっている印象です。

ちなみに、人に薦めたい本一位は「三浦綾子、氷点」です。


読書ついでに読書スピードを測ってみました。
22:30に読みはじめ0:30に読了。
平均2.27ページ/分


一般的には
らしいです。

私は分速1360字程度で読んでいるので、一般的なスピードの2倍ぐらいかな。

小6の時は、今よりは遅かったでしょうから、きっと分速1000字ぐらいの読書スピードだったのかなぁ。しかし、当時はほぼ毎日、読書していたので意外と、今と変わらないほどのスピードだったかも知れませんね。


中学受験では
とのことです。

6000字読むのに、平均速なら10分。速い子なら5分。この5分差が、丁寧な読解に繋がるのでしょうか。

私自身が国語の読解問題を解くときは、まずは一読してから、取り組んでいました。5分で通読して、仮に全てもう一読しながら解いても、読むのに割いた時間は10分です。平均速の子が一読する時間と変わらないわけですね。

やはり、読書スピードというのは、一つの大きな武器になると思います。

現役東大生は小学生時代、平均月に7.5冊ほどの本を読んでいたそうです。しかし、「本」ってどの程度の本でしょうね。そこは一概に言えない部分です。

とりあえず、公文の推薦図書リストを片手に該当学年の前後の学年を含んだ150冊から、年間に75冊程度を読むことを目標に据えてみようかな。





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